新しいバイトの青年Tくん(19)。ちょっと見た目も人柄も、暗い、じゃない、おとなしいけど、真面目で良い子です。
そんなTくんと、二人きりになり、世間話。
いま観てるTVドラマの話題になって...
私『竹野内豊の家族、観てる?』
Tくん『家族ものって、好きじゃないんです。僕が高校生の時、親が離婚して...』
私『え、あ、そうなの。それは...(うわ、どーしよう)大変だったろうね』
Tくん『かーちゃん、何回もリストカットしたり。僕、家に帰りたくなくて、家出もしました...』
延々と続く、Tくんの不幸な少年時代の物語...助けを求めるがごとく、近くで本を読んでたYくん(藤原タツヤ似の不思議くん)を呼ぶ。
やってくるYくん、涙を流してるではないか。どーしたの?!
Yくん『この本に感動して...』
私『へ、へえ、どんな本?』
Yくんが差し出した本は...「赤ちゃんの名づけハッピーガイド」。
私『!?あんた、子供でもできたの?!』
Yくん『できとるわけないじゃろ~もう一年ぐらい、ヤっちょらんけん』
わ、わけわからん!疲れる...最近の若い男の子って。
お松の独り韓国映画祭④
「木浦は港だ」
こ、これって...めっちゃおもろかった!最近観た映画の中では、いや、今まで観た韓国映画の中では、最高に笑えたコメディかも。近年では、なかなかお目にかかれないほどの、激烈アホバカ映画!
潜入捜査官として、木浦(モッポ)の暴力団に送り込まれる主人公の刑事。ドタバタおバカなドヂ&騒動の末、若親分の信頼と友情を得て、ゴージャスなヤーさんライフを満喫しつつ、捜査も続けるが...
ラブコメって宣伝されてたけど、どこが!?正真正銘の、徹頭徹尾のアホバカコメディじゃん!しかも、ただのアホバカじゃなく、ウルトラアホバカ。出てくる連中の異常なまでのアホっぷり、驚愕するほどバカバカしいシーンのつるべ打ちに、観てるこっちの脳みそまでアホバカに麻痺しそうになる。
こんなアホバカコメディ、もう絶滅したと思ってたので、何だか嬉しい。かつて一世を風靡した、香港のMr.ブーシリーズ以上に、く、くっだらねぇ~(爆笑)!香港のアホバカ映画も、かなりキてるけど、これはさらにイっちゃってる、みたいな。
主人公の刑事は、口だけ達者なヘボ男。そんな使えない男が、なぜかヤーさんの世界でのし上がっていく展開が、笑えます。
若い親分も、同僚刑事や女検事も、みんなアホ。極めつけは、下っ端ヤクザのジャージ3人組。何もかもがバカすぎて、ちょっと危険なほど。
刑事役の、チョ・ジェヒョンが最高!
TVドラマ「HAPPY TOGETHER」で初めて彼を見て、実は...主役のビョンホンよりイケてるかもと惚れた私。今回も、コワモテのシブくてワイルドな男前なのに、何もそこまで!?なアホバカっぷりに、拍手喝采!堂の入ったアホバカっぷりだけど、すごい男の色気!フェロモンぷんぷん。ヤーさん役、似合いすぎ!ボクシングのシーンも、演技はアホなのに、見た目はセクシー!いいカラダ!「ゴッドファーザー」のアル・パチーノをパロったシーンがあったけど、パチーノよりカッコ良かったぞ!
若親分役のチャ・インピョも、かなりのアホっぷりでアッパレ。市川お染を男前にしたような風貌?しゃべり方が珍妙で、可笑しい。彼も、スゴい肉体美!ホモ?の叔父貴に、泣く泣く全裸でヘンなポーズさせられる回想シーン、大笑い!女検事に恋して、ルンルンな少年化する姿が、怖笑!
日本のお笑いタレントに、爪のアカを煎じて飲ませたい、ジェヒョン&インピョのアホバカ演技は、賞賛に値します。でも、ラスト近くの乱闘シーンは、二人とも超カッチョEです。
強烈なアホバカシーンが、いっぱいありすぎて、当分思い出し笑いに苦しめられそう。
ジェヒョン、仕置きで“人間鐘つき”にされてボーンボーン。埋められて顔だけ土から出た状態でシクシク泣いたり。金持ちババアにレイプ?されて、メソメソ泣いたり。若親分との兄弟杯の儀式が、なぜか生きタコの丸呑み!で、それを外から監視してる刑事たちには、ジェヒョンが親分にフェ○してるように見えたり。バ、バカバカし!
さらに上をゆくのが、ジャージ3人組。下痢になってトイレでウンコもらすシーンは、とても正視できぬオゲレツさ。
そう、この映画の壮絶なところは、類を見ないほどのオゲレツさかもしれません。エロ&ゲロがダメな人は、絶対観ないほうがいい。
私は、中途半端しない徹底したオゲレツコメディ、大好きです。
そんなTくんと、二人きりになり、世間話。
いま観てるTVドラマの話題になって...
私『竹野内豊の家族、観てる?』
Tくん『家族ものって、好きじゃないんです。僕が高校生の時、親が離婚して...』
私『え、あ、そうなの。それは...(うわ、どーしよう)大変だったろうね』
Tくん『かーちゃん、何回もリストカットしたり。僕、家に帰りたくなくて、家出もしました...』
延々と続く、Tくんの不幸な少年時代の物語...助けを求めるがごとく、近くで本を読んでたYくん(藤原タツヤ似の不思議くん)を呼ぶ。
やってくるYくん、涙を流してるではないか。どーしたの?!
Yくん『この本に感動して...』
私『へ、へえ、どんな本?』
Yくんが差し出した本は...「赤ちゃんの名づけハッピーガイド」。
私『!?あんた、子供でもできたの?!』
Yくん『できとるわけないじゃろ~もう一年ぐらい、ヤっちょらんけん』
わ、わけわからん!疲れる...最近の若い男の子って。
お松の独り韓国映画祭④
「木浦は港だ」
こ、これって...めっちゃおもろかった!最近観た映画の中では、いや、今まで観た韓国映画の中では、最高に笑えたコメディかも。近年では、なかなかお目にかかれないほどの、激烈アホバカ映画!
潜入捜査官として、木浦(モッポ)の暴力団に送り込まれる主人公の刑事。ドタバタおバカなドヂ&騒動の末、若親分の信頼と友情を得て、ゴージャスなヤーさんライフを満喫しつつ、捜査も続けるが...
ラブコメって宣伝されてたけど、どこが!?正真正銘の、徹頭徹尾のアホバカコメディじゃん!しかも、ただのアホバカじゃなく、ウルトラアホバカ。出てくる連中の異常なまでのアホっぷり、驚愕するほどバカバカしいシーンのつるべ打ちに、観てるこっちの脳みそまでアホバカに麻痺しそうになる。
こんなアホバカコメディ、もう絶滅したと思ってたので、何だか嬉しい。かつて一世を風靡した、香港のMr.ブーシリーズ以上に、く、くっだらねぇ~(爆笑)!香港のアホバカ映画も、かなりキてるけど、これはさらにイっちゃってる、みたいな。
主人公の刑事は、口だけ達者なヘボ男。そんな使えない男が、なぜかヤーさんの世界でのし上がっていく展開が、笑えます。
若い親分も、同僚刑事や女検事も、みんなアホ。極めつけは、下っ端ヤクザのジャージ3人組。何もかもがバカすぎて、ちょっと危険なほど。
刑事役の、チョ・ジェヒョンが最高!
TVドラマ「HAPPY TOGETHER」で初めて彼を見て、実は...主役のビョンホンよりイケてるかもと惚れた私。今回も、コワモテのシブくてワイルドな男前なのに、何もそこまで!?なアホバカっぷりに、拍手喝采!堂の入ったアホバカっぷりだけど、すごい男の色気!フェロモンぷんぷん。ヤーさん役、似合いすぎ!ボクシングのシーンも、演技はアホなのに、見た目はセクシー!いいカラダ!「ゴッドファーザー」のアル・パチーノをパロったシーンがあったけど、パチーノよりカッコ良かったぞ!
若親分役のチャ・インピョも、かなりのアホっぷりでアッパレ。市川お染を男前にしたような風貌?しゃべり方が珍妙で、可笑しい。彼も、スゴい肉体美!ホモ?の叔父貴に、泣く泣く全裸でヘンなポーズさせられる回想シーン、大笑い!女検事に恋して、ルンルンな少年化する姿が、怖笑!
日本のお笑いタレントに、爪のアカを煎じて飲ませたい、ジェヒョン&インピョのアホバカ演技は、賞賛に値します。でも、ラスト近くの乱闘シーンは、二人とも超カッチョEです。
強烈なアホバカシーンが、いっぱいありすぎて、当分思い出し笑いに苦しめられそう。
ジェヒョン、仕置きで“人間鐘つき”にされてボーンボーン。埋められて顔だけ土から出た状態でシクシク泣いたり。金持ちババアにレイプ?されて、メソメソ泣いたり。若親分との兄弟杯の儀式が、なぜか生きタコの丸呑み!で、それを外から監視してる刑事たちには、ジェヒョンが親分にフェ○してるように見えたり。バ、バカバカし!
さらに上をゆくのが、ジャージ3人組。下痢になってトイレでウンコもらすシーンは、とても正視できぬオゲレツさ。
そう、この映画の壮絶なところは、類を見ないほどのオゲレツさかもしれません。エロ&ゲロがダメな人は、絶対観ないほうがいい。
私は、中途半端しない徹底したオゲレツコメディ、大好きです。