My Favorite 80年代映画⑤
「スプラッシュ」
ニューヨークで青果市場を営む青年アランの前に、突如現れた謎の美女。アランはマジソンと名づけた彼女と恋に落ちる。マジソンの正体は、幼い頃に海で溺れたアランを救い、恋しい彼に会うために大都会へやって来た人魚だった…
引き続きトム・ハンクス主演作。「ビッグ」よりさらに前のトム、さらに若くて可愛い!ほんま好きやわ~この頃のトム・ハンクス。イモいけどイケメン。今とは別人な細さもスマートでカッコいい。トボけてるけど何か悲しそう、すごく繊細でガラスのハートっぽさも母性本能をくすぐります。可愛いけど気色悪い男ぶりっこではないところも好き。
「ビッグ」のオトナコドモ演技同様、このラブコメでのロマンティック演技もチャーミングなトム・ハンクス。表情とか目つきとか動きとか、恋してるんですよほんとに。恋したら、相手のどんな変なところも美点に見えてしまう。素っ裸でNYに現れて警察のご厄介になったり、英語も話せず素性も知れず、怪音波みたいな声でTVをぶっ壊したり、どこからどう見ても考えても、フツーじゃないマジソン。でも、アランは大して気にしないんです。それどころか、そんなマジソンを可愛いとか楽しいとか思って、ますますデレデレになっちゃう。まさに恋は盲目。翻弄されることに酔ってるみたいな。こんな彼氏を困らせて悩ませて泣かせてみたい!と思わせる、恋するドM男なトム・ハンクスが好きです。
シャイでナイーヴでドMだけど、頼りない草食男子じゃないのがいいんです。「ビッグ」のジョッシュもそうでしたが、この映画のアランも強引なまでにヒロインをガンガン引っ張っりまわし、主導権を握ってくれるんですよ。もちろん、女に不快感や不安を抱かせるようなやり方をせずに、純真に情熱的に。そういう男子、いいですよね~。そして、まだ若くてイケメンなので、美女とのラブシーンも絵になります。
胸キュンなシーンも多く、アイススケートのシーンとラストの海のシーンが特にso sweetでした。ああ~わしも大瀬良くんと手をつないでスケートしたり、青い海で泳いでみたいのお~。ラストのアランの決断に感嘆。まさに愛のためにすべてを捨てた彼、後悔も恐れもない愛なんて、私には一生縁がないんだろうな~…
マジソン役のダリル・ハンナも、めっちゃラブリー。陸の大都会でも物怖じせず、好奇心いっぱいで大胆不敵なことをする彼女が笑えます。水の中での演技、大変だったんだろうな~。それにしても。もし彼女みたいな美女じゃなくて、逸ノ城とか巨人の阿部とかにそっくりな人魚姫だったら、やっぱアランはあそこまでベタ惚れにならないんでしょうね
アランの兄、ろくでもないけどいい奴なフレディ役のジョン・キャンディも好演。子どもの時と同様、大人になってもわざとコインを落として拾うフリして、女性のスカートの中をのぞくのが笑えた。スケベさが意外なところで役立つのも笑えた。ジョン・キャンディって、もう亡くなられてるんでしたっけ…哀悼…
この映画の後も、何作もトム・ハンクス主演作を撮っているロン・ハワード監督。今では名匠っぽくなってますが、この当時はまだフレッシュな若々しい感性があって、最近の作品より断然好きです。
人の姿を借りて来たのよBig Big Town♪雨に濡れたら私はただのマーメイド♪ビルの都会は冷たい海ね~♪カラオケに行けば必ず歌う中山美穂のヒット曲「人魚姫 Mermaid」は、明らかにこの映画をモチーフにしてますよね。
「スプラッシュ」
ニューヨークで青果市場を営む青年アランの前に、突如現れた謎の美女。アランはマジソンと名づけた彼女と恋に落ちる。マジソンの正体は、幼い頃に海で溺れたアランを救い、恋しい彼に会うために大都会へやって来た人魚だった…
引き続きトム・ハンクス主演作。「ビッグ」よりさらに前のトム、さらに若くて可愛い!ほんま好きやわ~この頃のトム・ハンクス。イモいけどイケメン。今とは別人な細さもスマートでカッコいい。トボけてるけど何か悲しそう、すごく繊細でガラスのハートっぽさも母性本能をくすぐります。可愛いけど気色悪い男ぶりっこではないところも好き。
「ビッグ」のオトナコドモ演技同様、このラブコメでのロマンティック演技もチャーミングなトム・ハンクス。表情とか目つきとか動きとか、恋してるんですよほんとに。恋したら、相手のどんな変なところも美点に見えてしまう。素っ裸でNYに現れて警察のご厄介になったり、英語も話せず素性も知れず、怪音波みたいな声でTVをぶっ壊したり、どこからどう見ても考えても、フツーじゃないマジソン。でも、アランは大して気にしないんです。それどころか、そんなマジソンを可愛いとか楽しいとか思って、ますますデレデレになっちゃう。まさに恋は盲目。翻弄されることに酔ってるみたいな。こんな彼氏を困らせて悩ませて泣かせてみたい!と思わせる、恋するドM男なトム・ハンクスが好きです。
シャイでナイーヴでドMだけど、頼りない草食男子じゃないのがいいんです。「ビッグ」のジョッシュもそうでしたが、この映画のアランも強引なまでにヒロインをガンガン引っ張っりまわし、主導権を握ってくれるんですよ。もちろん、女に不快感や不安を抱かせるようなやり方をせずに、純真に情熱的に。そういう男子、いいですよね~。そして、まだ若くてイケメンなので、美女とのラブシーンも絵になります。
胸キュンなシーンも多く、アイススケートのシーンとラストの海のシーンが特にso sweetでした。ああ~わしも大瀬良くんと手をつないでスケートしたり、青い海で泳いでみたいのお~。ラストのアランの決断に感嘆。まさに愛のためにすべてを捨てた彼、後悔も恐れもない愛なんて、私には一生縁がないんだろうな~…
マジソン役のダリル・ハンナも、めっちゃラブリー。陸の大都会でも物怖じせず、好奇心いっぱいで大胆不敵なことをする彼女が笑えます。水の中での演技、大変だったんだろうな~。それにしても。もし彼女みたいな美女じゃなくて、逸ノ城とか巨人の阿部とかにそっくりな人魚姫だったら、やっぱアランはあそこまでベタ惚れにならないんでしょうね
アランの兄、ろくでもないけどいい奴なフレディ役のジョン・キャンディも好演。子どもの時と同様、大人になってもわざとコインを落として拾うフリして、女性のスカートの中をのぞくのが笑えた。スケベさが意外なところで役立つのも笑えた。ジョン・キャンディって、もう亡くなられてるんでしたっけ…哀悼…
この映画の後も、何作もトム・ハンクス主演作を撮っているロン・ハワード監督。今では名匠っぽくなってますが、この当時はまだフレッシュな若々しい感性があって、最近の作品より断然好きです。
人の姿を借りて来たのよBig Big Town♪雨に濡れたら私はただのマーメイド♪ビルの都会は冷たい海ね~♪カラオケに行けば必ず歌う中山美穂のヒット曲「人魚姫 Mermaid」は、明らかにこの映画をモチーフにしてますよね。