まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

鯉は試練のRainy Season

2015-06-18 | カープ
 昨日は大瀬良大地くんの24回目の誕生日でしたHappy Birthday dear Daichi
 黄金ルーキーとしてカープに入団し、期待通りの実力と活躍、そして愛くるしい癒し系ルックスと優しく穏やかな聖人キャラで、カープ人気の立役者となった去年の大瀬良くん。新人王にも輝き、さあ今年は優勝の立役者に!との期待を一身に集めた彼でしたが…しょっぱなからカープは、前評判とは真逆な大撃沈大沈没いまだに最下位から脱出できず。開幕前はあんなにカープばかりもてはやしていたマスコミも、今はそんなことなどなかったかのような冷たい黙殺ぶり。こんなはずじゃなかった…どうしてこんなことに…何とかならんかのお…と、痛みを抱えてるけど黙ってこらえているかのような、今の広島です。

 大瀬良くん…2年目のジンクスなど!と、開幕前はファンも本人も笑い飛ばしていたけど…ああ…負のループにズッパマリ運が悪すぎる負けが多いのも、可哀想で切ない。実力があっても、誰よりも一生懸命頑張っても、ダメなときはダメ!という残酷な現実の壁に、ブチあたりまくってる今年の大瀬良くん。いつも謙虚さの中にあるポジティヴさ、優しさの中にある負けん気の強さが、大瀬良くんの魅力なのですが…それさえも最近は、自分に鞭打ってるような痛々しさが。

 どんな時も明るい優しい笑顔しか見せなかった大瀬良くんも、最近はガッカリ顔とか悔し顔とかムスっとした顔とか悲しそうな顔もよく見せるように。彼だって人間、しかも若い男の子。いつもニコニコなんかできない。それはよ~く分かってるのですが…やっぱファンは、あの笑顔だけを見ていたいと願ってしまいます。

 チームも自身の成績もどん底な時に、夜遊びをフライデーされたのもイタかった。若いし独身なんだから、女遊びぐらいしたって無問題。トヤカク言うのは、よほど狭量で潔癖すぎる人だと思う。でもね~。やっぱ、私を含め大瀬良くんのファンが彼に求めてるものとは、大きなギャップがあるのも事実。周囲にも有名人にもヨゴレた人が多いせいもあって、大瀬良くんは私にとっては清涼飲水、目薬みたいな存在なんですよね~。臭いも汚れもない子、と勝手に理想化してしまってた。あまりにも誰かを過度に偶像視するのはよくない、と痛感しました…

 フライデーに続いてファンを動揺させたのは、大瀬良くんの先発から中継ぎへの転向。大惨敗の元凶ともいえるセットアッパーの崩壊を考慮すれば、致し方のない配慮とはいえ…中継ぎだって先発同様に重要な役割なんだけど…先発投手として華やかに活躍してたことを思うと、複雑な思いは否めません。

↑やっとられんわー!!と、とうとうキレてグレてしまった大瀬良くん(嘘)
 大瀬良くんの胸の内は…と、口さがなく言い騒いだり詮索するよりも、やっぱ力の限り彼を応援したい!と私は思うのであります。彼の幸せそうな笑顔に萌えたい、彼の闘志に燃える勇姿に元気づけられたい。そのためには邪推や不信を捨てて、一途に応援するのみ!と思い至ったのであります。大瀬良くん、わしももう迷わん。じゃけえ、君も迷わず邁進しんさい!ジメジメした梅雨ももすぐ明けます。大地に輝く夏の太陽が昇る日を、ファンは信じて待っています

 公式戦再開間近!大瀬良くんの可愛いカピバラスマイルが、いっぱい見られますように…七夕の短冊に願い事します
コメント (2)
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