「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」
地球外生命体ヴェノムに寄生されたエディは、食人衝動が抑えられないヴェノムとの共同生活に四苦八苦していた。そんな中、収監中の連続殺人鬼キャサディから指名を受け、彼の独占インタビューをする機会を得たエディだったが…
「ヴェノム」待望の続編!でも、前回どんな話だったかキレイさっぱり忘れてしまってた💦トム・ハーディとリズ・アーメッドが(今となると豪華な競演!)カッコよかったぐらいしか覚えてない💦ヴェノムがどこから来てどんな経緯でエディに寄生するようになったかとか、殺人鬼のキャサディがエディとどういう関わりがあったのかとか、忘れ果ててたのでちょっとついていけなくなることもありました。
観る前に前作のおさらいをしておくべきだった、けど、まあぶっちゃけ内容はそんなに重要じゃないんですよね~。アメコミ映画なので、そんなことは気にしなくていいんです!アメコミ映画に中途半端な人間ドラマとか要らんし!アメコミ映画が大好きな理由のひとつは、難しいことはいっさいなくてただもう面白いだけ、という点。アメコミ映画の中でも、ヴェノムは屈指の内容のなさ。この続編、第1作よりもさらに内容がなくて、ただもうヴェノムとカーネイジがプロレスみたいに大乱闘してるだけ。ラストの教会でのバトルが最大かつ唯一の見どころとなっています。迫力だけでなく、手間と金がかかってそうで細部まで凝っているVEXも、相変わらず驚異です。これだけはハリウッド映画でしか味わえないマジカルさ。
設定も展開も、愉快痛快に強引で雑です。アメコミ映画はだいたいがコメディ調なのですが、ヴェノムはとりわけお笑い濃度が高いです。ヴェノムとエディのやりとりが豪快な漫才みたいで笑えます。前回よりもさらにおバカ化、そしてかなり人間っぽくもなってたヴェノム。大暴れしつつも、人間界のルールを守ろうと努力もする素直さや、エディとケンカしてスネたり寂しがったり、エディ大好きなところが可愛かったです。まぎれこんだ仮装パーティ中のクラブで、コスプレイヤーと思われて人気者になりご機嫌なヴェノムも微笑ましかったです。
エディ役のトム・ハーディ、相変わらずゴツカワ(ごつくて可愛い)!さすがにちょっと老けたかな?と、アップになると思ってしまいましたが、可愛いおじさん化してます。イカレた役が多いトムハですが、このシリーズではオロオロジタバタしてる受け身な役なのが新鮮。見た目とギャップのあるちょっとヘタレな言動も可愛いくて。こぎたない一歩手前なラフな服装にも好感。車ではなくオートバイかっとばすのが、ワイルドでカッコよかった。すごいガニ股でののしのし歩きも、男っぽくて素敵。トムハは今回、脚本にも携わっていて、おバカさが荒っぽくなってたのはトムハのアイデアなのかな、とも。
カーネイジに変身する死刑囚キャサディ役は、怪優ウディ・ハレルソン。ほとんど忘れてた前作ですが、ウディがちょっと出てたのは覚えてました。気持ち悪いけどどこか憎めない陽気なサイコパスを、楽しそうに演じてました。キャサディの恋人で超音波?攻撃をするフランシス役は、007のマネーペニー役でおなじみのナオミ・ハリス。フランシスが謎すぎるキャラ。彼女、何者?人間じゃない?あの超音波はいったい?高音が苦手なヴェノムとカーネイジに、うるせえ!とウザがられるのが笑えた。
ラストに、あの人物が怪物化する兆しを見せたけど、次回の敵キャラになるのかな?さらに、もうすぐ新作が日本でも公開される某アメコミヒーローがチラっと登場。いずれヴェノムと共闘するのかな?アメコミ映画、マイティ・ソーやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの最新作もたのしみ(^^♪
↑ 嫁や美人女優よりも、犬と一緒の時のほうが嬉しそうで幸せそうなトムハが可愛い
地球外生命体ヴェノムに寄生されたエディは、食人衝動が抑えられないヴェノムとの共同生活に四苦八苦していた。そんな中、収監中の連続殺人鬼キャサディから指名を受け、彼の独占インタビューをする機会を得たエディだったが…
「ヴェノム」待望の続編!でも、前回どんな話だったかキレイさっぱり忘れてしまってた💦トム・ハーディとリズ・アーメッドが(今となると豪華な競演!)カッコよかったぐらいしか覚えてない💦ヴェノムがどこから来てどんな経緯でエディに寄生するようになったかとか、殺人鬼のキャサディがエディとどういう関わりがあったのかとか、忘れ果ててたのでちょっとついていけなくなることもありました。
観る前に前作のおさらいをしておくべきだった、けど、まあぶっちゃけ内容はそんなに重要じゃないんですよね~。アメコミ映画なので、そんなことは気にしなくていいんです!アメコミ映画に中途半端な人間ドラマとか要らんし!アメコミ映画が大好きな理由のひとつは、難しいことはいっさいなくてただもう面白いだけ、という点。アメコミ映画の中でも、ヴェノムは屈指の内容のなさ。この続編、第1作よりもさらに内容がなくて、ただもうヴェノムとカーネイジがプロレスみたいに大乱闘してるだけ。ラストの教会でのバトルが最大かつ唯一の見どころとなっています。迫力だけでなく、手間と金がかかってそうで細部まで凝っているVEXも、相変わらず驚異です。これだけはハリウッド映画でしか味わえないマジカルさ。
設定も展開も、愉快痛快に強引で雑です。アメコミ映画はだいたいがコメディ調なのですが、ヴェノムはとりわけお笑い濃度が高いです。ヴェノムとエディのやりとりが豪快な漫才みたいで笑えます。前回よりもさらにおバカ化、そしてかなり人間っぽくもなってたヴェノム。大暴れしつつも、人間界のルールを守ろうと努力もする素直さや、エディとケンカしてスネたり寂しがったり、エディ大好きなところが可愛かったです。まぎれこんだ仮装パーティ中のクラブで、コスプレイヤーと思われて人気者になりご機嫌なヴェノムも微笑ましかったです。
エディ役のトム・ハーディ、相変わらずゴツカワ(ごつくて可愛い)!さすがにちょっと老けたかな?と、アップになると思ってしまいましたが、可愛いおじさん化してます。イカレた役が多いトムハですが、このシリーズではオロオロジタバタしてる受け身な役なのが新鮮。見た目とギャップのあるちょっとヘタレな言動も可愛いくて。こぎたない一歩手前なラフな服装にも好感。車ではなくオートバイかっとばすのが、ワイルドでカッコよかった。すごいガニ股でののしのし歩きも、男っぽくて素敵。トムハは今回、脚本にも携わっていて、おバカさが荒っぽくなってたのはトムハのアイデアなのかな、とも。
カーネイジに変身する死刑囚キャサディ役は、怪優ウディ・ハレルソン。ほとんど忘れてた前作ですが、ウディがちょっと出てたのは覚えてました。気持ち悪いけどどこか憎めない陽気なサイコパスを、楽しそうに演じてました。キャサディの恋人で超音波?攻撃をするフランシス役は、007のマネーペニー役でおなじみのナオミ・ハリス。フランシスが謎すぎるキャラ。彼女、何者?人間じゃない?あの超音波はいったい?高音が苦手なヴェノムとカーネイジに、うるせえ!とウザがられるのが笑えた。
ラストに、あの人物が怪物化する兆しを見せたけど、次回の敵キャラになるのかな?さらに、もうすぐ新作が日本でも公開される某アメコミヒーローがチラっと登場。いずれヴェノムと共闘するのかな?アメコミ映画、マイティ・ソーやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの最新作もたのしみ(^^♪
↑ 嫁や美人女優よりも、犬と一緒の時のほうが嬉しそうで幸せそうなトムハが可愛い