我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

ホワイトディのお返しなんぞを・・・「捷一号作戦」です。

2009年03月13日 | 日常の出来事
3月に入ると頭が痛いのが、ホワイトディでのお返しです。特に職場での女性社員(計8人)から頂く、バレンタイン・チョコのお返しは大変です。
例年は職場の親睦会の幹事さんが中心になり、男性全員からお金を徴収し、一括で大丸やそごうあたりのデパートに買いに行っていたのです。しかし今年は皆さん忙しいようで、私からの「だったら、ネットで買えばエエやん」なんて意見が採用され、ついでに「たのむわ」となってしまったのです。(正に口は災いの元!)

とりあえず、お金の徴収は幹事さんおまかせしましたが、問題は「どの程度の金額のものを」「どんなものを」「数はどれだけ必要か」あたりです。
これは私一人では荷が重いです。そこで同僚のエストレア君を巻き込み、今年のホワイトディのお返しを「捷一号作戦」と名付け、秘密裏に作戦を展開することになったのです。

で、役割分担は、栗田艦隊である私は、お返し商品の選択と発注という重要な任務です。小沢艦隊であるエストレア君は、敵のハルゼー機動部隊である女性陣を北方に引き上げ、お返しの数とバレンタインでの出資金を偵察しなければいけません。
最後に幹事さんは、志摩艦隊と西村艦隊です。きっと私の栗田艦隊を援護していただけるでしょう。

作戦展開後、早速、小沢艦隊であるエストレア君から偵察結果が入りました。空母数(お返しの数)はやはり8隻。機動部隊の規模(バレンタインでの出資金)は、大体、1,000~1,500円/人程度のことです。
よし!よく頑張りましたね。ただ、この偵察には危険をともなったようで、「何でそんなこと聞くの?」と、あわや撃沈されかけたようです。

そんなところで、今後は平文ではなく暗号文で作戦を進めないといけません。「AFでは水が不足している」なんて、ミッドウェイ作戦時の旧海軍のような失敗は許されません。
そこで高価なお返しは「紫電改」、安価なお返しは「雷電」と呼ぶことにしました。結果的に、紫電改3機と雷電5機を用意することになったのです。

さて、いよいよ紫電改と雷電の発注です。いろいろ悩んだ結果、下記の資生堂パーラーのネットショップから購入することにしました。
https://www.shiseido.co.jp/parlour_shop/index.htm
女性に人気の資生堂パーラーです。普通は、東京・銀座の資生堂パーラーまで行かないと買えないものです。確かに美味しいです。デパートで買うものとは一味違います。
そんなところで、宅急便屋さんから到着したのが最初の写真。それで中身は・・・ですが、下記の写真です。ちなみに上の写真が紫電改(チョコ:ラ・ガナシュ)。下の写真は雷電(春のチーズケーキ・さくら味)です。







これで捷一号作戦もほぼ完了です。やれやれですね。後は女性陣にプレゼントするだけです。史実と異なり、私の栗田艦隊は反転しませんでした。(笑)

PS.
ところで、今回の「捷一号作戦」ってご存知ですか?「捷一号作戦」はフィリピン全体の防衛作戦ですが、有名なのは栗田艦隊(戦艦大和・武蔵など)によるレイテ湾突入ですね。(レイテ沖海戦)
フィリピンに上陸したマッカーサーを目の前にしての栗田艦隊の謎の反転は有名ですが、戦後の栗田中将は多くを語りませんでした。イギリスの首相であったチャーチルが「この戦場と同様の経験をした者だけが、栗田を審判することができる」と述べていますが、正にそのとおりでしょう。
コメント (4)
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