以前にも申し上げましたが、私はバイクでの高速道路クルージングが大好きです。そんなことから、逆に高速券の受取や、料金の支払いが面倒であることはよく分かります。
クルマの場合はそうでもないのですが、バイクの場合はいちいちグローブを脱いで、高速券の受取や料金を支払わないといけません。そんなことから「いつかはMaj(マジェスティ)にもETCを・・・」という気持ちがあります。
そんな折、政府の緊急経済対策の一つである「高速道路乗り放題一日1,000円」の法案が可決されました。またETCの普及を図るために(財)高速道路交流推進財団による助成制度も始まり(3/12から3/31まで)、バイクの場合は15,750円の助成が出ます。そんなところで、今がチャンス!と言えるでしょう。
そこで、我家の大蔵省(今は財務省ですね)である家内と交渉です。いろいろ交渉の結果、私の定額給付金の12,000円を投入し、残額は自分のお小遣いの中から負担することで、何とか交渉は成立しました。
では、いよいよお店との交渉ですが、少々制約があります、と、いうのも、助成を受けるには、指定されたお店でETCを取り付けることが条件なのです。
しかしながら、普段からお世話になっている行き付けのバイク屋さんに知らん顔はできません。そこで「何とかなれへん?」と電話すると、店長からは「ETCなあ。HONDAやYAMAHAも今一つ力入れてないし、セットアップは店では出来へんので用品屋さんにまかしているねん。知り合いの用品屋さんを紹介するで」というお話し・・・早々にリタイヤです。
次に電話したのが、助成が受けることができる指定店。「あの~分離型のETCはどれぐらいするんですか?」とお聞きすると、カチャカチャと電卓を叩く音がして「そうですね。取付・セットアップ込みで、29,000円ぐらいです。他に、別途、取付金具代が必要です」とのことでした。
ちなみにこのお値段は、助成後のお値段です。つまり助成が無ければ4万5千円ぐらいになるんですね。さらに取付金具代を加えると、47,000円近くになるのでしょうか。
さて、ここで計算です。47,000円-15,000円(助成額)-12,000円(定額給付金)=20,000円(自己負担額)
ウーン、2万円は痛いです。助成額に定額給付金を注ぎ込んでも、自己負担額はクルマのETCの定価よりも高いのです。2万円もあれば、他に使い道がたくさんあります。さらに「もう少し待てば安くなるのでは・・・」という期待もあります。
結局、自己負担額が1万円程度なら購入するつもりでしたので、「今回は見送りだ!」と思ったのですが、翌日に逆転ホームランが飛び出したのです。
それは、家内から「1万円ぐらいなら出してあげる」と、もう一つの定額給付金が出たのです。機は熟しました。ここは一気に前進あるのみです。
そこで昨日(3/8)に、指定店であるDS(ドライバーズスタンド)に行ってきました。すると、店内のレジの前は長蛇の列・・・何と全員がバイク用ETCの問合せだったのです。
店員さんは、同じ話を何人にも話しているので大変です。順番を待ちながら店員さんの話を聞いていましたが、要約すると以下のような感じでした。
①現在、大変な人気で、ETC本体の入荷が何時になるか分からない。
②3/31までにETC本体が入荷しないと、助成制度を受けることができない。
③2年間は使用していただく関係で、自己負担額の支払いはカード(VISA、JCBなど)での24回(2年間)払いのみとなる。
④カードでの24回払いの場合は、5~6千円の金利支払いが発生するので、実質助成額は1万円ぐらいとなる。
⑤今は予約しか受付ないが、予約分だけで入荷数を越える可能性もある。
はい。こんな感じです。正に大混乱のDSでした。やっと私の順番が来た時の店員さんは疲れていました。「あの~ETCなんですが」と私が話すと、「またか・・・」という表情が読み取れました。
しかし私から「予約します」と話すと、元気にテキパキと応対していただけました。どうも問合せばかりで、予約される方は少ないようです。
そんなところでETCを予約しました。あくまで「予約」ですので、購入できるかどうか分かりません。ただ・・・ですが、DSの店員さん曰く「多分、大丈夫でしょう」とのことでした。
それにしても、何か「助成」という言葉に上手く乗せられたような気もします。
特に自己負担額の支払いがカードでの24回払いのみなんて、何かダマされたような感じですね。このあたりのことを(財)高速道路交流推進財団に電話すると、「支払方法は指定店が独自に決めていますので・・・」なんて軽くかわされてしまいました。
さあMaj(マジェスティ)にETCは付くでしょうか。早ければ、来週ぐらいにDSから連絡があるかもしれません。
クルマの場合はそうでもないのですが、バイクの場合はいちいちグローブを脱いで、高速券の受取や料金を支払わないといけません。そんなことから「いつかはMaj(マジェスティ)にもETCを・・・」という気持ちがあります。
そんな折、政府の緊急経済対策の一つである「高速道路乗り放題一日1,000円」の法案が可決されました。またETCの普及を図るために(財)高速道路交流推進財団による助成制度も始まり(3/12から3/31まで)、バイクの場合は15,750円の助成が出ます。そんなところで、今がチャンス!と言えるでしょう。
そこで、我家の大蔵省(今は財務省ですね)である家内と交渉です。いろいろ交渉の結果、私の定額給付金の12,000円を投入し、残額は自分のお小遣いの中から負担することで、何とか交渉は成立しました。
では、いよいよお店との交渉ですが、少々制約があります、と、いうのも、助成を受けるには、指定されたお店でETCを取り付けることが条件なのです。
しかしながら、普段からお世話になっている行き付けのバイク屋さんに知らん顔はできません。そこで「何とかなれへん?」と電話すると、店長からは「ETCなあ。HONDAやYAMAHAも今一つ力入れてないし、セットアップは店では出来へんので用品屋さんにまかしているねん。知り合いの用品屋さんを紹介するで」というお話し・・・早々にリタイヤです。
次に電話したのが、助成が受けることができる指定店。「あの~分離型のETCはどれぐらいするんですか?」とお聞きすると、カチャカチャと電卓を叩く音がして「そうですね。取付・セットアップ込みで、29,000円ぐらいです。他に、別途、取付金具代が必要です」とのことでした。
ちなみにこのお値段は、助成後のお値段です。つまり助成が無ければ4万5千円ぐらいになるんですね。さらに取付金具代を加えると、47,000円近くになるのでしょうか。
さて、ここで計算です。47,000円-15,000円(助成額)-12,000円(定額給付金)=20,000円(自己負担額)
ウーン、2万円は痛いです。助成額に定額給付金を注ぎ込んでも、自己負担額はクルマのETCの定価よりも高いのです。2万円もあれば、他に使い道がたくさんあります。さらに「もう少し待てば安くなるのでは・・・」という期待もあります。
結局、自己負担額が1万円程度なら購入するつもりでしたので、「今回は見送りだ!」と思ったのですが、翌日に逆転ホームランが飛び出したのです。
それは、家内から「1万円ぐらいなら出してあげる」と、もう一つの定額給付金が出たのです。機は熟しました。ここは一気に前進あるのみです。
そこで昨日(3/8)に、指定店であるDS(ドライバーズスタンド)に行ってきました。すると、店内のレジの前は長蛇の列・・・何と全員がバイク用ETCの問合せだったのです。
店員さんは、同じ話を何人にも話しているので大変です。順番を待ちながら店員さんの話を聞いていましたが、要約すると以下のような感じでした。
①現在、大変な人気で、ETC本体の入荷が何時になるか分からない。
②3/31までにETC本体が入荷しないと、助成制度を受けることができない。
③2年間は使用していただく関係で、自己負担額の支払いはカード(VISA、JCBなど)での24回(2年間)払いのみとなる。
④カードでの24回払いの場合は、5~6千円の金利支払いが発生するので、実質助成額は1万円ぐらいとなる。
⑤今は予約しか受付ないが、予約分だけで入荷数を越える可能性もある。
はい。こんな感じです。正に大混乱のDSでした。やっと私の順番が来た時の店員さんは疲れていました。「あの~ETCなんですが」と私が話すと、「またか・・・」という表情が読み取れました。
しかし私から「予約します」と話すと、元気にテキパキと応対していただけました。どうも問合せばかりで、予約される方は少ないようです。
そんなところでETCを予約しました。あくまで「予約」ですので、購入できるかどうか分かりません。ただ・・・ですが、DSの店員さん曰く「多分、大丈夫でしょう」とのことでした。
それにしても、何か「助成」という言葉に上手く乗せられたような気もします。
特に自己負担額の支払いがカードでの24回払いのみなんて、何かダマされたような感じですね。このあたりのことを(財)高速道路交流推進財団に電話すると、「支払方法は指定店が独自に決めていますので・・・」なんて軽くかわされてしまいました。
さあMaj(マジェスティ)にETCは付くでしょうか。早ければ、来週ぐらいにDSから連絡があるかもしれません。