先日、いつものようにネット三昧していると、「二輪車の販売が下げ止まらない」というニュースに当たりました。
内容は、今年の1月~6月の国内出荷台数は40万台程度となり、ピーク時(82年前後か?)の1割強にまで落ち込むというものでした。
原因としては、排ガス規制のため価格が上昇したことや、二輪車も駐車違反の対象となったことが書かれていました。
さらに、(社)日本自動車工業会の1月~6月の二輪車生産実績を見ると、もっと恐るべき数字が並んでいたのです。
それは以下の数字です。(輸出分を含む。詳しい数字は、http://www.jama.or.jp/stats/product/20090730/prod-2-01-06.htmlをご覧ください)
原付第一種 対前年同比率(%)
(50cc以下) ホンダ 99.2
ヤマハ 27.9
スズキ 65.6
原付第二種
(51cc-125cc) ホンダ 22.2
ヤマハ 36.0
スズキ 37.5
カワサキ 146.1
軽二輪車
(126cc-250cc) ホンダ 69.2
ヤマハ 50.0
スズキ 44.3
カワサキ 163.5
小型二輪車
(251cc以上) ホンダ 76.2
ヤマハ 68.8
スズキ 46.0
カワサキ 52.5
この数字を見て、どう思われたでしょうか。バイク雑誌は華やかにバイクを紹介していますが、これが現実なのです。
メーカーからの悲鳴が聞こえてきそうです。さらに我々ユーザーが直接に接する販売店の経営状況が目に浮かぶようです。
このような状況では、とてもニューモデルは期待できないでしょう。それどころか、生き残りに必死の状況のようです。この状況を変えるには、政府のエコ減税やエコポイントのようなボーナスが必要でしょう。
そんな中、VTRとフェイズを発売したHONDAを高く評価したいところです。
内容は、今年の1月~6月の国内出荷台数は40万台程度となり、ピーク時(82年前後か?)の1割強にまで落ち込むというものでした。
原因としては、排ガス規制のため価格が上昇したことや、二輪車も駐車違反の対象となったことが書かれていました。
さらに、(社)日本自動車工業会の1月~6月の二輪車生産実績を見ると、もっと恐るべき数字が並んでいたのです。
それは以下の数字です。(輸出分を含む。詳しい数字は、http://www.jama.or.jp/stats/product/20090730/prod-2-01-06.htmlをご覧ください)
原付第一種 対前年同比率(%)
(50cc以下) ホンダ 99.2
ヤマハ 27.9
スズキ 65.6
原付第二種
(51cc-125cc) ホンダ 22.2
ヤマハ 36.0
スズキ 37.5
カワサキ 146.1
軽二輪車
(126cc-250cc) ホンダ 69.2
ヤマハ 50.0
スズキ 44.3
カワサキ 163.5
小型二輪車
(251cc以上) ホンダ 76.2
ヤマハ 68.8
スズキ 46.0
カワサキ 52.5
この数字を見て、どう思われたでしょうか。バイク雑誌は華やかにバイクを紹介していますが、これが現実なのです。
メーカーからの悲鳴が聞こえてきそうです。さらに我々ユーザーが直接に接する販売店の経営状況が目に浮かぶようです。
このような状況では、とてもニューモデルは期待できないでしょう。それどころか、生き残りに必死の状況のようです。この状況を変えるには、政府のエコ減税やエコポイントのようなボーナスが必要でしょう。
そんな中、VTRとフェイズを発売したHONDAを高く評価したいところです。