我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

明石市立文化博物館「くらしのうつりかわり展」に行ってきました。

2010年03月11日 | マジェスティ・ツーリング
先日の日曜日(3/7)は、明石市立文化博物館「くらしのうつりかわり展」に行ってきました。TOPの写真が文化博物館ですが、明石駅の北側で徒歩10分ぐらいです。

下の写真は常設展示です。以前にこのブログで紹介した、明石ゾウや明石原人など太古のことが展示されています。(明石ゾウの骨はレプリカです)









常設展示は、明石の歴史について展示されています。明石城についても紹介されていますが、私が興味を引いたのが戦前の歴史です。
写真のように蓄音機やラジオも展示されていますが、防衛食という陶器には驚きました。戦時中は、この陶器に食料を保存したそうです。






さて、今回の目的は「くらしのうつりかわり展」ということで、私が子供の頃のグッズを見るためです。入口には、ミゼットやラビットが展示されていました。












特設展示室に入ると、駄菓子屋さんでよく見かけたものが・・・粉ジュースにココアシガレット、それにメンコやヘリコプターが懐かしいです。















下の写真は昭和45年頃の給食ですが、正にこれを食べていました。ただ、先割スプーンではなかったですね。



ここまで撮影していると、館員の方から「申し訳ないのですが、館内は撮影禁止です」と注意を受けました。(苦笑)
よく見ると、確かに小さく撮影禁止の表示がありました。まあルールですから仕方ないのですが、どうして?なぜ?という疑問は残ります。(家内からは“博物館やから当たり前やん!”と発言あり)

この日は特別に「紙芝居」も開催されていました。(この写真の撮影は“結構です”でした)
紙芝居の方にお聞きすると、明石では昭和30年代頃まで見かけたそうです。私から「ロバのパン屋と同じ頃ですね」と話すと、「そうです。よくご存知ですね」とビックリされていました。



ちなみに、私にとっての紙芝居はおぼろげな記憶ですが、ロバのパン屋(本当はロバではなく、小さな馬が車を引いていました)はハッキリと覚えています。蒸パンが多かったですね。
また機会があれば、ロバのパン屋(♪ロバのおじさん チンカラリン♪なんてテーマソングでした)について詳しく紹介しましょう。
コメント (3)
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