我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

明石の知られざる名物「たこいなり」です。

2011年01月16日 | 日常の出来事
今回も食べ物ネタです。最近、明石では食べ物屋さんが増えました。観光道路の南側(通称、ハーモニカ横丁)には、下の写真のようにたい焼屋さんや明石バーガーのお店ができました。






一方、銀座通りには、下の写真のような老舗の和菓子店も健在です。分大餅や丁稚羊羹は、明石を代表する銘菓ですね。
また「八房の梅」とは、天文科学館北側の柿本神社に咲く梅で、一つの花から八つの実を付けることから八房と呼ばれています。何でも赤穂浪士の一人が大石内蔵助と参拝し、主君の仇討ちを祈願して植えたと伝えられています。その名を冠した和菓子ですね。



今回ご紹介するのは、浪花の「たこいなり」です。場所は下の写真の魚の棚を東側から入り、30~40mぐらい歩いた南側にあります。






「たこいなり」とは下の写真のとおりです。いなり寿司をひっくり返し、柔らかく煮たたこが乗っています。






ちなみに写真のセットメニュー(“おまかせ”だったかな?)で1,365円なり・・・たこ天ぷらと鯛のお刺身、それに写真はありませんが赤だし汁が付きます。
ボリュームはありませんが、上品なセットメニューです。しかも本物の味です。さすがに魚の棚の料理店です。パチモンのたこや鯛は使っていません。

魚の棚は市外からの観光客が多いですが、なかなか鯛一匹やたこを生で買われることは少ないです。やはり料理に困られるからでしょう。と、なると、現地で食べるのが一番ですね。
この浪花さんですが、魚の棚では老舗の料理店です。結構、お高いのですが、安価なセットメニューもありますので、明石の味を味わうにはお勧めのお店です。
コメント (6)
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