我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

北海道旅行 その4:大倉山ジャンプ競技場・石原裕次郎館編

2012年07月09日 | マジェスティ・ツーリング
今回は4回目の大倉山ジャンプ競技場・石原裕次郎館編です。大倉山ジャンプ競技場は、札幌の半日観光バスで行きました。
大倉山ジャンプ競技場は皆さんご存知のように、1972年に開催された札幌オリンピックのジャンプ台として使用され、70m級ジャンプでは笠谷・金野・青地選手が金銀銅のメダルを独占しましたね(日の丸飛行隊です)。もっともメダルを独占したジャンプ台は宮の森ジャンプ競技場で、この大倉山ジャンプ競技場は90m級で使用されました。

リフトに乗って、ジャンプ台の頂上を目指します。ここでのバッケンレコードは、伊東大貴選手の146mだそうです。






恐るべき角度の着地コースです。



踏切ポイントと、傾斜角35度のジャンプ前のアプローチです。






頂上から見落としたところ・・・吸い込まれそうで怖いです。スキー歴20年の私でも絶対に滑れません。



コースの紹介です。もはやスキーのコースではありません。



頂上からは札幌市内が見渡せます。しかしジャンプしている選手の目には入らないでしょう。




続いて小樽港近くにある石原裕次郎館です。ここでの目的は・・・



はい。TVドラマ「西部警察」に登場したクルマとバイクです。特に赤のスカイラインRSターボですね。DOHC4気筒4バルブ・ターボであるFJ20ET搭載のスカイラインが欲しかったです。中古車を何度も見に行きましたが、当時のブルーバードSSSの新車の値段と変わらず、結局、ブルを買いました。









このRSターボのタイヤサイズは225/50-R16ですが、現在の私の愛車であるジュークは215/55-R17というもの・・・30年の間にRSターボのタイヤサイズは、1500クラスの大衆車と同じぐらいのサイズとなりました。



石原裕次郎さんが乗っていたガゼールのオープンカーです。インパネやATシフトの形状に時の流れを感じます。ガゼールはシルビアの兄弟車で、日産の販売店系列の関係で分けていました。オースター、バイオレット、スタンザもそうですね。(もう知っている方は少数か)






Zも展示されていましたが、あまり西部警察での印象はありません。



舘ひろしさんが乗っていたバイクです。KATANA(750かな?)とGSX-R(1100かな?)ですね。TSCCと星型キャストホイールが懐かしいです。






KATANAのリヤタイヤサイズです。130/90-17というサイズは、現在ではNinja250Rと同サイズぐらいですね。前述のスカイラインと同じように、30年の間にリッターバイクのタイヤサイズは250クラスになりました。



次回は「幸せの黄色いハンカチ」・「北の国から」をご紹介しましょう。
コメント (5)
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