我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

東条湖と山田錦の郷へ

2012年07月16日 | マジェスティ・ツーリング
今日は梅雨の合間を突いて、15年ぶりぐらいに東条湖に出撃です。先ずは恒例の呑吐ダム駐車場で缶コーヒータイムです。
駐車場では色違いのスポーツカーが2台・・・黄色い方は呑吐ダムではよく見かけます。ご近所の方なんでしょう。どれだけ高価なスポーツカーが隣に並んでも、自分の愛車は可愛いものです。

呑吐ダムからは1時間弱で、東条湖に到着です。最近、北海道の洞爺湖を見た私にとっては、大きな池ぐらいしか見えないのは仕方ないところでしょう。



白鳥の遊覧船は健在でした。口ばしを閉じた方が可愛いのに残念です。(笑)



昔、訪れた時は盛況だったお土産屋さんは閉まっていました。時の流れを感じます。



以前は「東条湖ランド」と呼ばれた遊園地は、現在は「おもちゃ王国」に名前が変わりました。家族連れのクルマが数多く駐車場に向かっていました。



東条湖から清水寺(播州)に向かう途中で見かけた紫陽花です。この花を見ると、梅雨とカタツムリを連想します。






清水寺に向かう交差点です。この清水寺ですが、苦い思い出があります。高校の時にジーンズのCF(エドウィンだったかな?)がTVで流れていましたが、そのCFはリュックを担いで「歩く旅」というのがテーマでした。ジュン・デンバーの「太陽を背にうけて (Sunshine on My Shoulders) 」がBGMで流れていましたが、これぞ本当の旅だ!と純粋に思い込んだ私は、小野駅から清水寺まで歩く旅に出たのです。
しかし現実は厳しいもの・・・およそ40km歩いたでしょうか。東条湖あたりから足に豆ができ、清水寺の近くまで到着した時はヘロヘロ状態。最後に清水寺への登山路を(清水寺は山の頂上にあります)登り切った時は、もはやジュン・デンバーの曲は頭から消えていました(笑)。そんなところで、このあたりはバイクで走っていても、今でも足の豆のことを思い出す私です。



東条湖から山田錦の郷&吉川温泉よかたんに向かう途中、農協の倉庫には大きな文字が・・・このあたりは山田錦の本家本元です。



東条湖からは30分ぐらいで到着です。



売店には、日本酒が並ぶ他、山田錦についての解説展示もあります。









暑くなったので、黒豆ソフトで涼を取ります。(暑かった!)



このあたりは現在こそ三木市ですが、市町村合併の前は美のう郡吉川町だったと思います。






吉川温泉というぐらいですから、足湯もあります。



この吉川温泉の源泉が湧いているところです。この吉川温泉ですが、実は仕事で来たこともあります。この源泉は担当者の方が詳しく説明されていましたが、もともとこの場所には温泉は湧いてなく、かなり地下深くまでボーリングして掘り当てたそうです。



山田錦の郷&吉川温泉よかたんを後にして、帰路とします。道中、淡河の茅葺の家が目に入りましたので、ちょっと道草です。北海道のような丘稜とは違いますが、キレイな田園風景が続きます。






昨日、ブロ友のT2さんやまささんが寄った淡河の「豊助饅頭」でお土産です。駐車場にはT2さんの愛車と同じ赤のパッソが・・・いやいや、今日のT2さんは岡山行きでしたね。(笑)






黒糖わらびもちを買う予定でしたが、抹茶の方が美味しく見えたので、こちらを買いました。



それにしても、今日はお昼ぐらいから真夏の暑さでしたね。厳しい夏のツーリング季節となりました。いくらメッシュジャケットとはいえ、信号待ちでは汗ダラダラでした。適当にエアコンの効いた部屋で休まないと、熱中症になりそうです。
コメント (10)
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