我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

ふく蔵の純米大吟醸新酒蔵出しと北条鉄道乗車ツーリング(その2:ふく蔵の酒蔵見学)

2014年03月18日 | マジェスティ・ツーリング
3/16(日)は、我社のTEAM「風まかせ」とOSGとのコラボツーリングとなりました。最初の集合ポイントは第二神明・明石SAに9時集合・・・しかし、あまりにも早く到着してしまいました。(笑)



それでも少し待つと、大阪からNinja650のたいようさんが到着です。



続いて、グラマジェのまささんの到着。



さらに我社のTEAM「風まかせ」からXL250ディグリーのHくん、ゼファー1100のFくん、CBR1000RRのYさんが続々と到着です。









後、もう一人、Z1000のタマZくんが来ません。しかし9時となりましたので、とりあえずヘルメットをかぶりエンジン始動。5分待っても来ないので出発しようとすると・・・はい。オレンジ色のZ1000が明石SAに到着しました。

第二神明~加古川BPを経て、高砂北条街道(K43)を北上します。そして志方町の7-11でリード110のJくんと合流して、無事にふく蔵の駐車場に到着です。



この日のふく蔵は昨日から始まった純米大吟醸新酒蔵出しなんですが、到着時間が早かったのかガランとしています。



今回の目的は、純米大吟醸新酒蔵出しイベントの一つである酒蔵見学です。



10時からの見学開始ですが、他に誰も希望者はいませんでしたので、我々だけで酒蔵見学の開始です。最初に簡単な説明を受けます。



いよいよ見学の開始です。最初に説明を受けたのは洗米機です。



細かな空気泡で洗米するそうです。10kg単位でしか洗米できない小さな洗米機ですが、最近は一回あたりの仕込み量が少ないので、この大きさで何回か行えば十分だそうです。



洗米された酒米は、水と酵母菌に混ぜられ発酵されます。






各タンクには、こんなパネルが付けられています。



この発酵作業の温度管理が一番気を使うようでした。温度毎で働く酵母菌が違うようで、25℃付近の菌は苦みを出すために温度を早く上げる必要があるそうです。そんな話を真剣に聞く我々です。



大きなタンクがいくつも置かれています。



最後に絞り作業です。この長い機械で絞られます。脱水機ですね。その後、熱処理されて(熱処されない生酒もあります)瓶詰されるのです。



説明も終わり、売店で物色です。甘酒の振舞いがありましたので、軽く一杯・・・とても甘い甘酒でしたね。ビックリするぐらい美味しかったです。






最後にお土産です。今回の純米大吟醸新酒です。一合(180ml)で1,200円という超高価なお酒です。もちろん味見用の一本しか買いませんでした。(笑)



ふく蔵を後にして、次に向かうは「がいな製麺所」での早めの昼食です。
コメント (10)
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