今日は、おそらく神戸市内唯一のJR無人駅に行ってきました。明石駅からJRに乗り、到着したのは兵庫駅です。
兵庫駅構内の柱です。戦前の神戸駅の写真にも円筒の太い柱がありますから、多分、兵庫駅も戦前に建築されたものでしょう。
そして兵庫駅から乗換え・・・そうです。和田岬線です。ずぅ~と前から一度は乗ってみたいと思っていました。
和田岬線は、兵庫駅~和田岬駅という一区間(2.7km)だけの短い支線です。途中、川崎重工・兵庫工場(新幹線の製造で有名)への専用線が分岐していますが、メインは三菱重工・神戸造船所への通勤客です。
時刻表です。朝夕しか運転されていません。
他駅から乗り和田岬線に乗換える場合は、乗り越し精算を行う必要があります。一区間だけですので、運賃は先払いです。今回、私は明石駅からICOCA(イコカ)で乗りましたので、和田岬線の自動改札で再度タッチしました。
いよいよ和田岬線のホームに向かいます。何かワクワクしますね。(笑)
駅名標とホームです。
和田岬線のホームから神戸線のホームが見えます。
ホームの端まで行ってパチリと・・・左側の曲がった線路が和田岬線で、右側の伸びている線路が神戸線への接続線路です。和田岬線の電車ですが、日中は神戸線の保線区で待機しているのでしょう。
私が乗る電車が到着しました。車両は103系の6両編成でした。103系は、私が中学時代に西明石~京都(高槻)の普通電車として運行し始めた電車です。ですから、もう40年ぐらい前の電車でしょうか。加古川線や播但線でも使われています。
103系の車内です。何か気付かれませんか。そうです。車内広告が全く無いのです。利用者の少ない和田岬線ですから、広告主がいないのでしょう。
冷房はエアコンと扇風機のダブル冷却です。現在のような軟弱省エネ「弱冷車」とは違います。ガンガンに冷えて涼しいです。
窓には開閉用のツマミが・・・何か昭和を感じます。
では、和田岬駅までは動画でどうぞ。1:00のあたりで阪神高速や国道2号線の下をくぐり、その後、右手に川崎重工への専用線が見えます。そして、1:56あたりが兵庫運河の和田旋回橋です。
和田岬駅に到着しました。
駅名標とホームです。
兵庫駅側のホームの端まで行ってパチリと・・・動画でもお分かりかと思いますが、和田岬線は踏切が多いです。交通政策の観点から、神戸市はJR西日本に対して和田岬線の廃線を求めているようです。
無人駅ですから、何ヵ所もホームから出れるようになっています。
一応、駅舎を撮影です。というものの駅舎はありません。代りにファミマがあります。
ファミマの外壁には、和田岬線の歴史などを解説したパネルがありました。和田岬砲台(幕末に建造)は三菱重工の敷地内にありますが、見学会も開催されています。
和田岬駅のスグ近くには、神戸市地下鉄海岸線の和田岬駅が・・・こんなこともあり、神戸市はJR西日本に対して和田岬線の廃線を求めているのかもしれません。
20分ほど和田岬駅周辺をウロウロして、兵庫駅に戻りました。和田岬駅からの乗客への案内パネルがありました。
和田岬駅からの精算機です。兵庫駅からの乗車とは反対で後払いとなります。
ところで、私の和田岬線のイメージはこんな感じでした。私が和田岬線を知った頃は非電化区間であり、乗客は客車にぶら下がりながら乗っていたものです。
和田岬線を堪能した後は、須磨駅前のホットドッグ屋さんに向かいます。
兵庫駅構内の柱です。戦前の神戸駅の写真にも円筒の太い柱がありますから、多分、兵庫駅も戦前に建築されたものでしょう。
そして兵庫駅から乗換え・・・そうです。和田岬線です。ずぅ~と前から一度は乗ってみたいと思っていました。
和田岬線は、兵庫駅~和田岬駅という一区間(2.7km)だけの短い支線です。途中、川崎重工・兵庫工場(新幹線の製造で有名)への専用線が分岐していますが、メインは三菱重工・神戸造船所への通勤客です。
時刻表です。朝夕しか運転されていません。
他駅から乗り和田岬線に乗換える場合は、乗り越し精算を行う必要があります。一区間だけですので、運賃は先払いです。今回、私は明石駅からICOCA(イコカ)で乗りましたので、和田岬線の自動改札で再度タッチしました。
いよいよ和田岬線のホームに向かいます。何かワクワクしますね。(笑)
駅名標とホームです。
和田岬線のホームから神戸線のホームが見えます。
ホームの端まで行ってパチリと・・・左側の曲がった線路が和田岬線で、右側の伸びている線路が神戸線への接続線路です。和田岬線の電車ですが、日中は神戸線の保線区で待機しているのでしょう。
私が乗る電車が到着しました。車両は103系の6両編成でした。103系は、私が中学時代に西明石~京都(高槻)の普通電車として運行し始めた電車です。ですから、もう40年ぐらい前の電車でしょうか。加古川線や播但線でも使われています。
103系の車内です。何か気付かれませんか。そうです。車内広告が全く無いのです。利用者の少ない和田岬線ですから、広告主がいないのでしょう。
冷房はエアコンと扇風機のダブル冷却です。現在のような軟弱省エネ「弱冷車」とは違います。ガンガンに冷えて涼しいです。
窓には開閉用のツマミが・・・何か昭和を感じます。
では、和田岬駅までは動画でどうぞ。1:00のあたりで阪神高速や国道2号線の下をくぐり、その後、右手に川崎重工への専用線が見えます。そして、1:56あたりが兵庫運河の和田旋回橋です。
和田岬駅に到着しました。
駅名標とホームです。
兵庫駅側のホームの端まで行ってパチリと・・・動画でもお分かりかと思いますが、和田岬線は踏切が多いです。交通政策の観点から、神戸市はJR西日本に対して和田岬線の廃線を求めているようです。
無人駅ですから、何ヵ所もホームから出れるようになっています。
一応、駅舎を撮影です。というものの駅舎はありません。代りにファミマがあります。
ファミマの外壁には、和田岬線の歴史などを解説したパネルがありました。和田岬砲台(幕末に建造)は三菱重工の敷地内にありますが、見学会も開催されています。
和田岬駅のスグ近くには、神戸市地下鉄海岸線の和田岬駅が・・・こんなこともあり、神戸市はJR西日本に対して和田岬線の廃線を求めているのかもしれません。
20分ほど和田岬駅周辺をウロウロして、兵庫駅に戻りました。和田岬駅からの乗客への案内パネルがありました。
和田岬駅からの精算機です。兵庫駅からの乗車とは反対で後払いとなります。
ところで、私の和田岬線のイメージはこんな感じでした。私が和田岬線を知った頃は非電化区間であり、乗客は客車にぶら下がりながら乗っていたものです。
和田岬線を堪能した後は、須磨駅前のホットドッグ屋さんに向かいます。