前回記事の終わりの方に、「レベル「中」の悪巧みです」と紹介しましたが、その悪巧みの正体とはこいつ。YAMAHA・VINO(ビーノ)です。
昨年、MT-03とBW'S125の2台持ちから一台のADV150としましたが、やはり近所をチョロチョロ走るのは原付50が便利!ということで、再び二台持ちとなります。^^
ADV150一台で困ったのは、明石駅前のバイク置場。126以上のバイク駐車枠は5台分しかなく、さあ停めようとすると満車状態(涙)。その点、原付50の駐車枠は一杯あるのです。
さらに会社の駐輪場も一杯で、ADV150を出すのに苦労するのが度々。またクルマの免許しかない家内でも、原付50なら通勤で使えるということも理由でした。
最初は安価なJOGの予定でしたが、あまりにシンプルというか質素な感じ(^^)。さらにコロナの関係で、今現在、発注不可だそうです。
ちなみに、SUZUKI車を除く現在の原付50スクーターの入荷状況ですが、HONDAのタクト・ジェルノ、YAMAHAのJOGはオーダーすら入れられない状況。全く入荷しないそうです(涙)。そして、数少ないオーダーを入れれるのがビーノでした。もっともビーノが欲しかったので、正直、ほっとしたところ。^^
ビーノは、一般的には女性向きの可愛いスクーターですが、私的にはレトロなスクーターに見えます。イメージ的には、子供の頃に見かけたラビットやベスパでしょうか。
どうですか?近い雰囲気だと思いませんか。そんなところで、ラビットやベスパに近いカラーリングを選んだものです。ビーノの納車は来週ぐらい。また詳しく紹介させていただきます。^^
<閑話休題>
現在の原付50スクーターですが、始まりは1976年のロードパルだったと思います。そしてファミリーバイク(ソフトバイク)なんてWordも、ここから始まりました。
YAMAHAは、パッソル・パッソーラでしたね。
それから約50年が過ぎ、原付50が終わりの時を迎えようとしています。その原因は、新たな排ガス規制です。さらにABSの標準化。こうなると、原付50と言えども25~30万円のお値段にならざるを得ないとか。
さらに原付50は、日本だけのローカル規格。正にガラケーのバイク版。利益が少なく販売台数が低下した原付50は、各メーカーも販売を止めたいのが本音。こんな状況では、新基準の原付50は出さないでしょう。
その前兆は、YAMAHA原付50がHONDAで製造されていることや(OEM供給)、既にビーノやJOGは紙ベースのカタログすら無いことで表れています。
この度のビーノが、自身としては最後に新車で買う原付50となるでしょう。原付50の排ガス規制他の新基準適用は4年後の新車からですが、「コロナのこともあり、現行車種も、何時、生産を止めるか分からない」とバイク屋の大将は語っていました。
PS.
原付50終焉のニュースは、下記のリンク先にも紹介されています。
「原付バイクが消滅に向かう“2つの理由”」
「目前に迫った50ccバイクの滅亡」
昨年、MT-03とBW'S125の2台持ちから一台のADV150としましたが、やはり近所をチョロチョロ走るのは原付50が便利!ということで、再び二台持ちとなります。^^
ADV150一台で困ったのは、明石駅前のバイク置場。126以上のバイク駐車枠は5台分しかなく、さあ停めようとすると満車状態(涙)。その点、原付50の駐車枠は一杯あるのです。
さらに会社の駐輪場も一杯で、ADV150を出すのに苦労するのが度々。またクルマの免許しかない家内でも、原付50なら通勤で使えるということも理由でした。
最初は安価なJOGの予定でしたが、あまりにシンプルというか質素な感じ(^^)。さらにコロナの関係で、今現在、発注不可だそうです。
ちなみに、SUZUKI車を除く現在の原付50スクーターの入荷状況ですが、HONDAのタクト・ジェルノ、YAMAHAのJOGはオーダーすら入れられない状況。全く入荷しないそうです(涙)。そして、数少ないオーダーを入れれるのがビーノでした。もっともビーノが欲しかったので、正直、ほっとしたところ。^^
ビーノは、一般的には女性向きの可愛いスクーターですが、私的にはレトロなスクーターに見えます。イメージ的には、子供の頃に見かけたラビットやベスパでしょうか。
どうですか?近い雰囲気だと思いませんか。そんなところで、ラビットやベスパに近いカラーリングを選んだものです。ビーノの納車は来週ぐらい。また詳しく紹介させていただきます。^^
<閑話休題>
現在の原付50スクーターですが、始まりは1976年のロードパルだったと思います。そしてファミリーバイク(ソフトバイク)なんてWordも、ここから始まりました。
YAMAHAは、パッソル・パッソーラでしたね。
それから約50年が過ぎ、原付50が終わりの時を迎えようとしています。その原因は、新たな排ガス規制です。さらにABSの標準化。こうなると、原付50と言えども25~30万円のお値段にならざるを得ないとか。
さらに原付50は、日本だけのローカル規格。正にガラケーのバイク版。利益が少なく販売台数が低下した原付50は、各メーカーも販売を止めたいのが本音。こんな状況では、新基準の原付50は出さないでしょう。
その前兆は、YAMAHA原付50がHONDAで製造されていることや(OEM供給)、既にビーノやJOGは紙ベースのカタログすら無いことで表れています。
この度のビーノが、自身としては最後に新車で買う原付50となるでしょう。原付50の排ガス規制他の新基準適用は4年後の新車からですが、「コロナのこともあり、現行車種も、何時、生産を止めるか分からない」とバイク屋の大将は語っていました。
PS.
原付50終焉のニュースは、下記のリンク先にも紹介されています。
「原付バイクが消滅に向かう“2つの理由”」
「目前に迫った50ccバイクの滅亡」