我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

淡河まで散歩ツーリングです。

2021年12月04日 | ADV150ツーリング
今日は、ADV150でツーリング。寒いので散歩ツーリングです。先ず到着したのは、久しぶりの呑吐ダム。ADV150では初めてかな?です。

寒いので、バイクは少数でした。ちなみに、ADV150の外気温計は10℃。今日は、結局、12℃以上になることはありませんでした。(寒!)



御坂神社からK38を東進し、「道の駅 淡河」を通り過ぎて、しばらく走ると目的地に到着。



ここは「ヌフ松森医院」です。ブロ友のグッチさんのブログを拝見して来ました。^^






このカタカナの「ヌフ」とは、フランス語(neuf)で「新しい」とか「新品」という意味です。有名なnouveau(ヌーヴォー) は、「今度の」という意味とか。そんなところで「新松森医院」となります。^^

店頭に置かれたメニュー。ここは医院の建物を使った、パン屋兼カフェ&軽食店兼駄菓子店です。オムライスが楽しみです。(^^)



入口には、2匹の柴犬がいます。









この柴犬ですが、2匹とも超大人しく頭を撫でると嫌がる雰囲気。さらに「お座り」「お手」と話しかけても、ボ~としたところ。「犬らしく、しっかりしろ」と喝を入れました。^^

店内は、昭和レトロ感で一杯。神戸市立の「立」や学校の「学」という漢字が旧書体ですので、戦前のモノでしょう。









また清涼飲料水のビンが、子供の頃を思い出させます。






前述のとおり元医院の建物ですから、部屋の入口にはこんなプレートがあります。






こちらがカフェ。



こちらが駄菓子店。






ウルトラマンのソフビが懐かしいです。



そしてパン売場。



こちらで、オムライスとポタージュスープをオーダーしました。



食するところは診察室。これまた懐かしいブリキのおもちゃが置かれていました。









出てきました。



醤油味の炊き込みご飯を期待したのですが、淡白な味付け。ポタージュスープも薄味です。オムライスはボリューム小なので、男性であれば2つ食べれるでしょう。(^^)



パクパクと食べ終わり、廊下に飾られた古い写真に注目。これは昭和3年(1928年)に撮影された初代松森医院です。






ん?この建物って、隣に建っていた建物では?とあらためて見ると、なんと現存していました。



それでは、頭がツーンと痛くなるほど寒いので早めの帰宅としましょう。「道の駅 淡河」でトイレ休憩。



黄金焼(大判焼)の出店もなく、好物の大福餅も無かったのでスグに出発。

最後に立ち寄ったのは、行き付けのバイク屋。年末恒例のADV150のOIL交換です。OILは、MOTULのスクーターパワー。2,500円/Lという高価なOILですが、僅か1LほどのOIL量で高速を走るADV150には必需です。



何やらバイク屋の大将は入院とか・・・息子さんが頑張っていますが、もう高齢ですし一抹の不安を感じたものです。

結局、僅か80kmのツーリングとなりました。寒い中ですので、これぐらいが精一杯。燃費は45Km/Lでした。「ヌフ松森医院」はエエ感じでしたので、また再訪したいところです。
コメント (10)
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