我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

懐かしの特急「雷鳥」ということで、思わず買ってしまいました。

2022年10月08日 | 鉄道
今回は鉄道の話題です。興味のない方は画像だけご覧ください(^^)。見出し画像は、その昔に大阪駅に停車している特急「雷鳥」です。学生時代を金沢で過ごした私は、この特急「雷鳥」に何度も乗りました。

この特急「雷鳥」は、485系・481形100番台。ボンネット型ということで、当時の国鉄在来線特急の花形車両でした。ベースは東海道新幹線開業前に東京~大阪(神戸)を走っていた、特急「こだま」の151系派生型です。



481系は食堂車も編成されており、当時、駅弁が500円ぐらいだった頃、カレーは1,000円ということで、貧乏学生の私では利用できない食堂車でした。
頻繁に車内販売もあり、各地のお土産も販売されていました。大阪駅から乗車すると「大阪名物・岩おこし、京都名産・八ッ橋はいかがですか」であり、逆に金沢駅から乗車すると「富山名産・鱒寿司、金沢名産・あんころ餅、福井名産・羽二重餅、敦賀名産・小鯛の笹漬けはいかがですか」でした。^^

学生時代も後半になると、481形100番台から客席を増やした200番台が多くなり、私の好きなボンネット型が少なくなったのが残念。そんなところで、時に大阪~青森駅を走る寝台特急「白鳥」に乗ったこともあります。



現在の特急「雷鳥」は、サンダーバードと名称も車両も変わり、何か味気ないところ。しかし、このサンダーバードも、2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸されると廃止されるとか。いよいよ特急「雷鳥」系列も終焉となります。(涙)



そんな懐かしく思い入れがある特急「雷鳥」ですが、ディアゴからこんなのが発売されたので、思わず買ってしまいました。(^^)



特急「雷鳥」の解説がありますが、そんなものは私にとってはどうでもよく、



目的はズバリ!1/87のHOゲージサイズの模型。^^



それでは模型を取り出してみましょう。堂々のアクリルケース入り。



おお!素晴らしい!(^^)






続いて詳細を。雷鳥のヘットマークは丁寧に再現。



国鉄のJNLのロゴと、「特急」表示に感涙。^^



されど、行先表示であるサボが「新潟」とは・・・確かに新潟行きもありましたが、ここは一番ポピュラーな「富山」として欲しかったところ。



見辛いですが、客席シートのヘッドレス部分の白いシーツも再現。



この度の本は「鉄道車両金属モデルコレクション」ですが、毎月、こんな感じで発売されます。(全80号)



されどお値段が・・・初号の特急「雷鳥」は2,990円でしたが、2号以降は6,980円なり。全80号を揃えると、およそ55万円という250ccバイクが買えるぐらい。それでも、例えば天賞堂のHOゲージの鉄道模型は3万円以上ですから、こだわりが無ければお得といえばお得。



多分、今回だけの購入になりそう。現在の我家の鉄道模型コレクション。この中では九州新幹線「つばめ」(800系)が一番大事。新八代~鹿児島中央駅の部分開業時に、車内販売で購入しました。


コメント (8)
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