今日はジュークで、播但線の寺前~福崎の駅巡りをしてきました。当初は我社のツーリングクラブであるTEAM「風まかせ」で生野銀山を目指す予定でしたが、諸般の理由+天候が怪しいとのことで、一人でのジュークで駅巡りとなったものです。今日の天気は不安定で、朝の加古川BPや福崎あたりではしっかりと雨が降っていました。
TOPの写真は、寺前駅前の駐車場にジュークを停めたところです。駅前駐車場は有料ですが、無人のため自主的に郵便受のような箱に駐車料金(320円)を入れるだけです。
駅前のお店は食堂と喫茶店があるぐらいです。銀の馬車道らーめんが気になりますね。
寺前駅は特急「はまかぜ」が停まる関係で無人駅ではありません。みどりの窓口もあり、ここで新幹線のキップを購入することも可能です。
寺前駅から我家の最寄駅である明石駅までは1110円なり・・・ということは往復2220円ですので、青春18きっぷの一日分(2300円)より安価です。青春18きっぷなら少なくとも和田山まで行かないといけませんね。
今回、寺前駅を目指したのは理由があります。姫路~和田山の播但線の内、姫路~寺前は電化されていますが、寺前~和田山は非電化区間なのです。ですからディーゼル特急の「はまかぜ」を除いて、普通車は必ず寺前駅で乗換えを求められます。そんなところで、こんな看板が上がっています。
反面、「鉄」マニアにとっては、気動車と電車を両方見ることが出来る貴重な駅なのです。入場券を買い求めホームに入ると、気動車であるキハ40系と電車である103系が並んで停まっている姿に軽く興奮します。(笑)
寺前駅は3つのホームです。左から3番・2番・1番ですが、3番ホーム(駅舎に一番近いホーム)は特急「はまかぜ」専用ホームで、2番・1番ホームは上下線共普通車専用ホームです。このため普通車に乗る場合は、必ず跨線橋の上り下りを求められます。
ホームの東側には錆びた鉄のベルトコンベアのようなものが・・・播但線は昭和47年(1972)まで蒸気機関車が走っていましたので、給炭用のベルトコンベアかもしれませんね。
姫路発寺前止まりの103系電車が2番線に停まっています。折り返しで寺前発姫路行となります。
次に、和田山発寺前止まりのキハ40系気動車が1番線に入ってきました。姫路方面を目指すお客さんは乗換えられます。動画でどうぞ。
今度はキハ40系気動車が折り返しで和田山行となります。このキハ40系気動車ですが、実は大好きなんですよね。九州から北海道まで、全国の非電化区間で活躍するキハ40系です。
キハ40系気動車の車内です。いたって普通の車両ですね。写真には写っていませんが、窓際床には暖房用の温風が出るファンコイルが設置されています。また天井には、大きな箱のような後付のクーラーが設置されているのがお分かりかと思います。
再び2番線に103系が入ってきました。播但線の車両は基本的には暗いエンジ色ですが、以前から「銀の馬車道」のラッピング車両が走っています。沿線沿いの伝統芸能が描かれていますね。車両と車両の間は、元の色である暗いエンジ色が残っているのが分かります。
全ホームが空になり、特急「はまかぜ」が入ってくるのを待ちます。ホームの温度計を見ると日陰でも35度・・・暑いです。汗が止まりません。
汗を流しながら待つこと20分。やっと特急「はまかぜ」が入ってきました。動画でどうぞ。ちなみに寺前駅での乗降客は誰もおられませんでした。
特急「はまかぜ」は大阪駅発で浜坂駅まで運行していますが、途中の明石駅~寺前駅間は約1時間です。クルマやバイクだと、明石~寺前間は高速(有料)道路を使っても1時間半は要しますので、ディーゼル特急と言えでもやはり鉄道は速いです。
写真や動画が多くなりましたので、この後の新野駅・鶴居駅・甘地駅・福崎駅は次回に紹介させていただきます。
PS.
う~ん、今回の記事は「鉄」マニアしか興味がないかも?ですね。
TOPの写真は、寺前駅前の駐車場にジュークを停めたところです。駅前駐車場は有料ですが、無人のため自主的に郵便受のような箱に駐車料金(320円)を入れるだけです。
駅前のお店は食堂と喫茶店があるぐらいです。銀の馬車道らーめんが気になりますね。
寺前駅は特急「はまかぜ」が停まる関係で無人駅ではありません。みどりの窓口もあり、ここで新幹線のキップを購入することも可能です。
寺前駅から我家の最寄駅である明石駅までは1110円なり・・・ということは往復2220円ですので、青春18きっぷの一日分(2300円)より安価です。青春18きっぷなら少なくとも和田山まで行かないといけませんね。
今回、寺前駅を目指したのは理由があります。姫路~和田山の播但線の内、姫路~寺前は電化されていますが、寺前~和田山は非電化区間なのです。ですからディーゼル特急の「はまかぜ」を除いて、普通車は必ず寺前駅で乗換えを求められます。そんなところで、こんな看板が上がっています。
反面、「鉄」マニアにとっては、気動車と電車を両方見ることが出来る貴重な駅なのです。入場券を買い求めホームに入ると、気動車であるキハ40系と電車である103系が並んで停まっている姿に軽く興奮します。(笑)
寺前駅は3つのホームです。左から3番・2番・1番ですが、3番ホーム(駅舎に一番近いホーム)は特急「はまかぜ」専用ホームで、2番・1番ホームは上下線共普通車専用ホームです。このため普通車に乗る場合は、必ず跨線橋の上り下りを求められます。
ホームの東側には錆びた鉄のベルトコンベアのようなものが・・・播但線は昭和47年(1972)まで蒸気機関車が走っていましたので、給炭用のベルトコンベアかもしれませんね。
姫路発寺前止まりの103系電車が2番線に停まっています。折り返しで寺前発姫路行となります。
次に、和田山発寺前止まりのキハ40系気動車が1番線に入ってきました。姫路方面を目指すお客さんは乗換えられます。動画でどうぞ。
今度はキハ40系気動車が折り返しで和田山行となります。このキハ40系気動車ですが、実は大好きなんですよね。九州から北海道まで、全国の非電化区間で活躍するキハ40系です。
キハ40系気動車の車内です。いたって普通の車両ですね。写真には写っていませんが、窓際床には暖房用の温風が出るファンコイルが設置されています。また天井には、大きな箱のような後付のクーラーが設置されているのがお分かりかと思います。
再び2番線に103系が入ってきました。播但線の車両は基本的には暗いエンジ色ですが、以前から「銀の馬車道」のラッピング車両が走っています。沿線沿いの伝統芸能が描かれていますね。車両と車両の間は、元の色である暗いエンジ色が残っているのが分かります。
全ホームが空になり、特急「はまかぜ」が入ってくるのを待ちます。ホームの温度計を見ると日陰でも35度・・・暑いです。汗が止まりません。
汗を流しながら待つこと20分。やっと特急「はまかぜ」が入ってきました。動画でどうぞ。ちなみに寺前駅での乗降客は誰もおられませんでした。
特急「はまかぜ」は大阪駅発で浜坂駅まで運行していますが、途中の明石駅~寺前駅間は約1時間です。クルマやバイクだと、明石~寺前間は高速(有料)道路を使っても1時間半は要しますので、ディーゼル特急と言えでもやはり鉄道は速いです。
写真や動画が多くなりましたので、この後の新野駅・鶴居駅・甘地駅・福崎駅は次回に紹介させていただきます。
PS.
う~ん、今回の記事は「鉄」マニアしか興味がないかも?ですね。
非電化と電化の切り替え駅ならではの並んでるショット、最高です(^^)
今日明日で雨が降ってなかったらKTR宮津線にでも行こうかと思ってましたが残念ながら天候が無理でした。
気動車のあのエンジン音も魅力ですよね!
カラーリング変えると103系が全くの別物に見えますね、ちょっと驚きでした(^^A
「寺前駅」は、夜に行ったことがあります・・・
駅前の街灯に照らされる駅舎は、なかなかエエ感じだった記憶が・・・
あっ!駅員さんに「列車の写真を撮りたい」と言ったら、「どうぞ~」っと言っていとも簡単に無料で入らせてくれました・・・夜だったからでしょうか・・・???(^^;)
SevenFiftyです。
JR西は物持ちが良いです。
わたしが住んでいる愛知県のJR東海では103系電車は10年以上前に全廃です。
キハ40形は来年には定期営業運転がなくなります、その後はどうなるか分かりません。
103系は結構改造されていますね。
トイレ設置と窓の固定化で横からの外観は大きく雰囲気が変わっています。
>う~ん、今回の記事は「鉄」マニアしか興味がないかも?ですね
わたしは鉄道マニアじゃなのでビミョーなところですね。
ちなみに、わたしが最近撮ったJRモノは境界杭とISUZUの軌陸車ですよ。
ついでに「ダム」マニアでもありません(笑)
毎日、5時間も電車に乗ってるからでとょうか?
【我、再び駆ける】ファンです!
グッチさんと一緒で『駅』にま興味があります。
楽しみにしています
今日の昼間はかんかん照りだったので、行けばよかったかな~・・・ちょっと風邪気味なので・・・やめておこうかな・・・と思っている間に、夕立の雷雨になりました・・・汗
播但線情緒があっていいですね。
過去に首都圏でも走っていましたが
これだけ暑いと当方も車でお出掛けが多くなります。
雷雨も心配ですし・・・。
そうですね。やっぱり気動車ですよね。SLの蒸気と煙が無くなった今、残るはディーゼル車の排気煙です。苦しそうに動き出す姿は、何か生きているようです。
103ですが、が神戸線・京都線を走っていた水色塗装の頃とは何か別物の車両に変わっています。窓の形状も違います。
グッチさん、無人駅をこよなく愛すグッチさんのことはよく存じています。ただ、もしよろしければ電車の形式なんぞを記憶されて、帰ってからウィキあたりで調べると興味が出てくると思います。
寺前駅ですが、駅自身は新しくなり駅前ロータリー(駐車場)も出来ていますので、ちょっとローカル線の駅とは違う雰囲気ですね。特にライトアップはされていませんが、夜も明るい感じでした。
無料で入れた云々ですが、一応、入場券が販売されていましたので購入したものです。ちなみに、後で行った福崎駅は無料でホームに入らせていただきました。(笑)
SevenFiftyさん、JR西日本をJR東海と比較しては可哀そうです。何せ売上が全く違います。さらに抱えている赤字路線も・・・そんなところもあり、103系とキハ40系が残っているのです。
103系は私のエエ加減な記憶ですが、神戸線・京都線を走っていた頃にはトイレが無かったと思います。何せ15分間隔で運行されていた各駅停車です。車内で用を足す必要が無かったのでしょう。
ISUZUの軌陸車・・・ひょっとしてレールの上を走るトラックでしょうか。JR西日本ではちょっと見かけないですね。
まさぼんさん、「我、再び駆ける」ファンありがとうございます。(笑)
毎日、神戸電鉄~阪神電車に乗られているからでしょうか。私鉄ばかりですが、この私鉄も実は奥が深く、よく見ると西武鉄道の電車あたりは使い回しされているのが分かります。
「駅」・・・こいつを追いかけると、知らぬ間に日本一周することが求められます。私が一番良かったのは、昨年に訪れた福岡・筑豊の駅でしたね。SL写真集で登場する昔の駅の雰囲気がそのまま残っていました。
ハルク ゴロウさん、ありがとうございます。駅が好きなので、先週は小野町駅まで来られていたんですね。(蕎麦もそうでしょうが)
駅って、子供の頃は特別な場所でした。クルマを持っている方はまだまだ少なく、鉄道は貴重な交通機関でした。楽しい思い出は駅から始まったことが多かったです。特にローカル線の駅は子供頃にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。
T2さん、一昨日は、第二神明の明石西料金所からパラパラと雨が降ってきて、福崎でもパラパラと・・・そして帰りの福崎では、ざぁ~と降ってきました。
昨日の夕方は土砂降りでしたね。散髪屋さんに居たんですが、何か真っ暗になってきて雷がゴロゴロ。そしてゲリラ豪雨のような土砂降りでした。もはや散髪どころではなく、こりゃJOGでは帰れないな~不安を感じながらカットされていました。(笑)
takさん、播但線は福崎駅ぐらいまでは姫路への通勤圏というかベッドタウン化していますが、さらに奥は典型的なローカル線の風景となりますね。お勧めは鶴居駅よりも奥でしょう。
画像へのお褒めの言葉ありがとうございます。takさんも「あおいちゃん」の写真を期待しています。
ソニークロケットさん、関東での103系は先ずは山手線で昭和40年代前半に使われ始めたと思います。関西では遅れて、ちょうど万博の頃(昭和45年)ですね。現在ではJR東日本・東海では姿を消しています。
確かに無茶苦茶暑いです。しかも雷雨も・・・我家のあたりでは朝から雨で、お昼頃は雷ゴロゴロでした。ちょっとバイクに乗るには勇気が要りますね。
私は昭和42年3月の生まれで、走っている蒸気機関車を生で見た記憶はないのですが、同級生で見たという奴が何人かいました。
実際に見た記憶があってもおかしくないんですね。