久しぶりに瀬戸内海の穴子を求めて、明石の穴子料理専門店に行ってきました。そのお店とは「山城」というお店です。
このブログをよくご覧の方は、私が穴子にはうるさいことを感じられていると思います。そもそも穴子という魚は湾内に住む魚で、日本では東京湾や瀬戸内海が漁獲の中心となります。
そんなところで、明石という瀬戸内海の中でも漁業の有名なところで育った私は、子供の頃から穴子には慣れ親しみ、本物の穴子の味を知っていると言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、どうも最近は安価な韓国産の穴子が数多く輸入されていることから、本物の瀬戸内海の穴子を食べるのが難しくなりました。もっともお値段的には日本の穴子は高価ですから、私がよく行くようなリーズナブルなお店で国内産の穴子を食べるには無理がありますね。(笑)
オーダーしたのは、ランチメニューの「寿司定食」(1,575円)です。寿司定食と言ってもマグロや鯛の寿司は出ません。写真のように蒸穴子、焼穴子の押寿司、それに穴子キュウリ巻です。
ネタの厚さに穴子独特の香りは、明らかに輸入品の穴子とは違うことが分かります。それに穴子にかかっているタレは決して市販品ではなく、このお店のオリジナルのタレであることは、食べればすぐに分かります。
他には茶碗蒸(もちろん穴子入り)、お味噌汁(半分ぐらい飲んでしまいました)が付きます。
最後にリンゴとヨーグルトのムースが出てきて終了です。
ここのお店の絶品は蒸穴子を海苔で巻いたものですが、こいつは単品でも1,050円というお値段ですから、また次回に紹介しましょう。
お店の大将にお聞きすると、明石の穴子は漁獲量が減っているものの、年中、獲れるそうです。特にこの時期は「伝助」と呼ばれる、ウナギや小さ目の鱧ぐらいの大型の穴子が獲れるようです。穴子を食べるなら、今が旬かもしれませんね。
このブログをよくご覧の方は、私が穴子にはうるさいことを感じられていると思います。そもそも穴子という魚は湾内に住む魚で、日本では東京湾や瀬戸内海が漁獲の中心となります。
そんなところで、明石という瀬戸内海の中でも漁業の有名なところで育った私は、子供の頃から穴子には慣れ親しみ、本物の穴子の味を知っていると言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、どうも最近は安価な韓国産の穴子が数多く輸入されていることから、本物の瀬戸内海の穴子を食べるのが難しくなりました。もっともお値段的には日本の穴子は高価ですから、私がよく行くようなリーズナブルなお店で国内産の穴子を食べるには無理がありますね。(笑)
オーダーしたのは、ランチメニューの「寿司定食」(1,575円)です。寿司定食と言ってもマグロや鯛の寿司は出ません。写真のように蒸穴子、焼穴子の押寿司、それに穴子キュウリ巻です。
ネタの厚さに穴子独特の香りは、明らかに輸入品の穴子とは違うことが分かります。それに穴子にかかっているタレは決して市販品ではなく、このお店のオリジナルのタレであることは、食べればすぐに分かります。
他には茶碗蒸(もちろん穴子入り)、お味噌汁(半分ぐらい飲んでしまいました)が付きます。
最後にリンゴとヨーグルトのムースが出てきて終了です。
ここのお店の絶品は蒸穴子を海苔で巻いたものですが、こいつは単品でも1,050円というお値段ですから、また次回に紹介しましょう。
お店の大将にお聞きすると、明石の穴子は漁獲量が減っているものの、年中、獲れるそうです。特にこの時期は「伝助」と呼ばれる、ウナギや小さ目の鱧ぐらいの大型の穴子が獲れるようです。穴子を食べるなら、今が旬かもしれませんね。
なんか食べ物の好みがドンピシャ同じですよ。
me262a-1aさんが仰るように穴子は美味い物とそうでない物の差が大きいですから美味しい穴子を食べた時の感動ってありますよ。
自分は釣りもやるので自分で釣って料理して食べる事もあります。
画像の穴キュウ巻き特に食べたいです。
この「寿司定食」なんですがなんか正座して食べたくなる雰囲気です・・・・。
自分もアナゴは好きですが、白蒸しよりも焼き穴子のほうが好みです^^
昔、京都府舞鶴市の銀八というお寿司屋さんによく行ったのですが、そこの蒸し穴子が最高でした。
にぎり寿司になっているんですが。
あ~、久しぶりに食べたくなってきた(^^)
私は焼きアナゴのほうが好きですが、このメニューなら色々味の違いが楽しめそうです(^^)
個人的にはもうちょっと量が欲しいデス(^^A
あっ、ウナギも・・・・・・(^^;)
なかなか行けないんですが回らない寿司屋に行くと必ず注文します。
ちなみに焼き穴子は高砂の名物と言われてまして市内に何軒か焼き穴子を焼いてる店があります。
そりゃ片手間に出されるものと比べようがないくらい
美味しそうです。
写真からもその様子がしっかり伝わってきますね。
参考になります。
好みが似てると思います。
奥様もご一緒でしたか?
三木市内にコメダ珈琲店が春に出店です。
何で三木市に?
行ったことないんですが有名らしいですね。
追伸、スイフトは9500kmになりました。
実は関東方面の穴子の情報が欲しいのです。三度ばかり築地の場内市場のお寿司屋さんで穴子のことをお聞きしていますが、東京湾というよりも三浦半島のあたりで獲れるようです。
仰るように穴子の「美味い不味い」はハッキリしていますね。このお店はご推測のとおり、やや上品なお店です。さらに頑固親父のようなお店の大将も・・・でも「美味しいです」と言うと、ニッコリと笑われていました。
まささん、焼穴子の押し寿司は一般的ですから、蒸し穴子よりも好みなのはよく分かります。確かに甘辛いタレのかかった穴子は絶品ですね。
蒸し穴子は素材で決まると言っても過言ではないでしょう。穴子は細い骨がありますので、このあたりを気にされるのでは・・・絶品の蒸し穴子は口に入れると溶けるような感じです。
ピィさん、日本海側に穴子とは珍しいですね。確かに獲れるようですが、おそらく漁獲量が少ないレアなものかと思います。
蒸し穴子の握り寿司は、海苔が巻かれているものが多いです。この海苔のパリッとした感触と、とろけるような蒸し穴子の感覚・・・食べたくなるのは当然のことです。(笑)
terayanさん、ボリューム的には二人前は軽く食べれます。(笑)
しかしながら「本物」はこんな感じですね。吉兆も以前は何度も行きましたが、お刺身も天ぷらも極めて少量です。ただ最後のご飯やお漬物も絶品でした。このあたりがチェーン店の居酒屋さんとは大きく異なるところでしょう。
グッチさん、では私が明石のグルメ(鯛、タコ、穴子)の本物を紹介します。できるだけ安価なお店を紹介しますので、一緒にお酒で飲みながら堪能しましょう。
おそらく「なるほど・・・」と思われると思います。さらにスーパーで売られているものとの違いがお分かりでしょう。何でもそうですが、本物に出会ってしまうと驚きは大きなものです。
takさん、高砂や姫路あたりも穴子漁がさかんなところですね。明石と並んで、焼き穴子専門店(主に贈答用)が多いところです。
明石の穴子と言いながらも、時には高砂や大阪の堺(ここも穴子店が多い地域)あたりから持ってくることも多いようです。このあたりは漁の状況に応じて・・・ですね。
エディさん、山口の方では獲れる魚が違うのか、穴子のお店が無いのかもしれませんね。ただ明石でも穴子料理店は、今回の「山城」以外には一軒しかありません。料理方法はいくらでもあるのに(刺身、天ぷら、焼き、蒸し、鍋)残念ですね。
仰るように穴子は他の海鮮料理や懐石料理でも出ますが、全て穴子料理ですから手間暇がかかっています。今回の写真で美味しさが伝わるか不安でしたが、分かっていただけて嬉しく思います。
まさぼんさん(ですよね)、明石にも少々お詳しいまさぼんさんですから、このお店は十分にご存知かと思いました。お近くですから、また行かれることをお勧めします。
三木ですが、実は今から行ってきます。今日・明日は三木の道の駅で、北播磨交流物産展が開催されるようです。明石のブースで知り合いがいますので陣中見舞いです。(笑)
ところで、明日の9時に明石SAはいかがですか。OBSC関西支部のメンバーが集まるようです。私はジュークでお見送りだけですが、短い時間でもお会いしましょう。