先日、押入れの中の物を出していると、ダンボールの箱から古いモーターサイクリスト誌(以下、MC誌と略)が発見されました。
で、そのMC誌は写真のとおりなんですが、1988年の10月号ということで、今から20年前のものです。
それで中身はパラパラとめくると、オフロードバイクのページはこんな感じ。この中でもマイナーなSX200Rが好きでした。
400クラス6ページには、2ストのNS400RやRG400Γが掲載されています。
ちなみにですが、ビグスクはスペーシー250とフュージョンが、寂しくモノクロページに小さく掲載されています。
まさか現在のようなビグスク花盛りの時代となるとは、当時は予想も出来なかったでしょうね。
で、そのMC誌は写真のとおりなんですが、1988年の10月号ということで、今から20年前のものです。
それで中身はパラパラとめくると、オフロードバイクのページはこんな感じ。この中でもマイナーなSX200Rが好きでした。
400クラス6ページには、2ストのNS400RやRG400Γが掲載されています。
ちなみにですが、ビグスクはスペーシー250とフュージョンが、寂しくモノクロページに小さく掲載されています。
まさか現在のようなビグスク花盛りの時代となるとは、当時は予想も出来なかったでしょうね。
でも写真をよく見ると当時の方がラインナップも充実してる感じがしますね。オフ車もそうですが、400クラスに2サイクルですもんね。
ビクスクの話で思い出したんですが、20数年前よく通っていた、なじみのブティックの店長さんがスペーシーに乗ってましたが、当時スーツにコートを羽織ってシルバーのスペーシーにさっそうと、って感じはとても珍しく思った記憶があります。私は当時はXJ400(ロードスポーツ)に乗っていたので、ビクスクやそのスタイルにはあまり興味を持ってなかったのが正直なところです。今考えれば、店長さん(当時35歳ぐらいかな?)やっぱりかっこよかったし、お洒落な大人だったなって思います。
オフバイクはXT200に乗っていたこともあって、バイクの中断期間にセローを買おうかと一瞬考えました。
うちにも昔のバイク雑誌が残っているので、明日にでも自分のブログで紹介しようかな(笑)
表紙に写ってるのはウェイン・レイニーでしょうか?
ここで紹介されてるバイクで印象深いのはFX400Rですね、FXの後継が出ると楽しみにしてましたがあまりに中途半端なスタイルにがっかりした事を思いだしました(笑)
当時は何でもありで、本当にお気に入りのバイクを選べました。現在とは大違いですね。
で、そのブティックの店長さんでですが、意外と時代の先端を走っていたのかもしれません。(笑)
ただ、この頃のビグスクですが、トランクの大きさが中途半端でしたね。私の知り合いが、当時、フュージョンに乗っていましたのでジロジロ拝見しましたが、ウーン、と言ったところでした。
ただ高速での走りを聞いて、250の単気筒とは思えなかったですね。当時からビグスクの片鱗をみせていました。
ケムシトリー♂さん、ネタ不足の季節柄、お互いネタは分ち合いましょう。(笑)
それはさておき・・・XT200とは、なかなかオツなバイクに乗ってられたんですね。私の好きなSX200Rと同じように、125の弟分を持つバイクです。
この200という排気量ですが、当時は全盛でした。ある意味、中途半端なんですが、125と共用パーツが多いため安価なのが特徴です。ヴェクの150とも通じるところがありますね。
まささん、表紙の写真はウェイン・レイニーでしょう。この年の鈴鹿8耐の優勝者です。ケビン・マギーとのコンビですね。ちなみにマシンはYZF750です。
FX400Rは名車(と、思う)GPZ400Rのカウルレス・モデルですね(カウル以外も微妙に違いますが)。GPZの安価版とも受け止められましたが、結構、街中で見かけたものです。
当時のメーカーは、カウルの有無で2種類販売していたような感じです。単にカウルを外しただけのようなモデルもありましたから、何これ?というスタイルもありましたね。(笑)
青太郎さんと同じで子供中心の時期でしたから、とてもお父さん個人のバイクには目が行かなかったです。
ですから、昨年にヴェクを買う時なんて「何でスクーターばっかりやねん?」というのが本音のところです。
何事もそうですが、あまりに変化が早すぎます。バイク乗りの気質も、良し悪しは別にして昔とは違うような気がしますね。