今日は社団法人・かながわ森林づくり公社の県民運動課の主催による「水生生物の観察」というイベントに行って来ました。場所は小田原小田急線新松田駅からバスで30分の丹沢の西にあたる「やどりき水源林」の中の渓流です。イベントには「親子森林ふれあい隊」という副題がついていて、大体家族単位で5班に別れ、1つの班に1人の指導員という形で行動したのですが、私のように1人で参加する人が他に4人いたので、1人参加の人たちのための班を作っていただきました。
実際渓流の浅いところへ行き、網を使って水生生物(主に小さな虫やカジカのような小魚)を捕まえるのですが、先日の台風で虫が流されてしまったらしく、なかなか捕れませんでした。指導員の方の話では普段だと50cm四方で数百匹の生物が捕れるらしいのですが、それでも我が班は、結構大きいカジカを一匹とカワゲラ、トビケラ、ヘビトンボ、プラナリア、サワガニ、おたまじゃくしをゲット! 特に体が再生することで幼い頃から知っていたプラナリアを実際に見られたことが感激でした。(とても小さくて全長1cm程度のものでしたが‥‥。)隣の班の子供たちはでっかいカジカガエルを3匹も捕まえていたり、巨大なヘビトンボを捕まえるなど、大漁でちょっとビックリ! ところが経験がないので、そのすごさが分からないようで、あくまで冷静に作業に没頭する女の子を見て、複雑な心境になりました。
観察が終わったら生物は川に返してあげ、午前中は終了。午後は1時間ほど山歩きしましたが、水源の流れを何度も橋で渡るコースで、登り下りもそれほど大変ということもなく、楽しめました。同じ班の女性で植物に詳しい方がいて、茎を爪でこすると、いい匂いがする木とか、いろいろ教えていただき、勉強にもなりました。
帰りは現地を午後3時に出て、新松田駅前で午後3時30分に解散。この30分のバスの旅の間に寝てしまったお子さんもいたようです。(何と行っても、最年少の参加者は1才9ヶ月の女の子でした。)久々に子供たちと過ごした楽しい一日でした。
実際渓流の浅いところへ行き、網を使って水生生物(主に小さな虫やカジカのような小魚)を捕まえるのですが、先日の台風で虫が流されてしまったらしく、なかなか捕れませんでした。指導員の方の話では普段だと50cm四方で数百匹の生物が捕れるらしいのですが、それでも我が班は、結構大きいカジカを一匹とカワゲラ、トビケラ、ヘビトンボ、プラナリア、サワガニ、おたまじゃくしをゲット! 特に体が再生することで幼い頃から知っていたプラナリアを実際に見られたことが感激でした。(とても小さくて全長1cm程度のものでしたが‥‥。)隣の班の子供たちはでっかいカジカガエルを3匹も捕まえていたり、巨大なヘビトンボを捕まえるなど、大漁でちょっとビックリ! ところが経験がないので、そのすごさが分からないようで、あくまで冷静に作業に没頭する女の子を見て、複雑な心境になりました。
観察が終わったら生物は川に返してあげ、午前中は終了。午後は1時間ほど山歩きしましたが、水源の流れを何度も橋で渡るコースで、登り下りもそれほど大変ということもなく、楽しめました。同じ班の女性で植物に詳しい方がいて、茎を爪でこすると、いい匂いがする木とか、いろいろ教えていただき、勉強にもなりました。
帰りは現地を午後3時に出て、新松田駅前で午後3時30分に解散。この30分のバスの旅の間に寝てしまったお子さんもいたようです。(何と行っても、最年少の参加者は1才9ヶ月の女の子でした。)久々に子供たちと過ごした楽しい一日でした。