昨日の門戸厄神は、八重桜が見事に満開でした。
コロナウイルスに感染し、集中治療室で治療を受けておりました従兄に回復の兆しが見えてきたという報告を受けました。昨日は正式に発表される前だったのでこっそり厄神さんに回復の報告とお礼を言いました。
今日は、正式に発表されましたので、皆様に堂々とご報告できます。
従兄のコロナ感染については、4月に入って毎日ご心配をおかけしておりましたが、皆様の励ましの言葉と、祈りのおかげで、従兄は無事生還できました。ありがとうございます。
今日までの17日間 私にできることは、祈ることだけでした。
毎日近くの門戸厄神東光寺さんにお参りし、あの世にいるおじさんおばさん、うちの父や先祖に、どうかそちらに呼ばないてほしいと懇願しておりました。
実は二週間目の日に、私は
二週間もウイルスに負けずに戦っている従兄だから、回復できるはず
と思うようになりました。だから電話の音に怯えなくなりました。
そして、今、回復のお礼参りができたことを心から幸せに思います。まだまだ入院は続きます。そして今もウイルスに感染して治療をしている方がたくさんいらっしゃいますので、引き続き、お参りして回復を祈ろうと思っております。
生きていると辛いこともあります。だけど、辛いことに耐えたらその先は、今日のような嬉しいこともあるのです。
これからも希望を持ち続けて頑張ります。ありがとうございました。
関西学院大学前の桜は葉桜に変わりました。葉っぱの一枚一枚が生き生きして見えて、私には満開の桜よりも美しく見えます。
そして、満開の八重桜。奈良時代から美しく彩ってくれます。