高齢者いじめの自民・公明

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年７月４日
向日市長
　久嶋　務　様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本共産党向日市議会議員団
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　団長　大橋　　満　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　申し入れ

　本日、日本共産党国会議員団は、政府に対し別紙の「高齢者への大増税の中止
を求める申し入れ」を行いました。

　この内容は、向日市も例外ではなく、６月中旬、抗議と説明を求めて多くの市
民が市役所の窓口に来られました。しかし、納得は難しく混乱を招いています。
　既に具体的な内容は、ご存知だと推測いたしますが、その対応について、下記
のように申し入れます。

　　　　　　　　　　　　　　　　記
　
１、 府・市民税、介護保険料、国民健康保険料等の負担増について親切・丁寧
　　な説明を行うこと。年金から源泉徴収されている方で、社会保険料など控除
　　して「申告」すれば府市民税が下がる市民に個別通知、又は、広報で「申告」
　　方法を掲載すること。

２、 市民負担増の現実をふまえ、向日市の公共料金値上げや利用料・使用料な
　　ど、新たな負担を求めないこと。

３、 国・府に対し、市民は大変困惑しており、今実施されている高齢者への大
　　増税については、直ちに中止すること、今後実施予定の増税については凍結
　　するよう申し入れていただくこと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

（申し入れにつけた別紙は、本日の日刊しんぶん赤旗に掲載されたものです。
　私のホームページより、共産党中央に入ってください。）