メールに「膝がいたくなってちょっと困っている」と書いておいたら、さすが…・
お膝の具合はいかがですか?
日本人主婦とコーヒータイムを楽しむことが有りますが,その折“最近は「濡れ落ち葉」 言うのとちごて,「わしも族」,言うのんやんて.分かるこの意味?”
同席の人全員,すぐに“分かる,分かる!家もそう!”
それからしばらくして,ここが痛い,あの医者に行ったのテーマに変わり,“膝が痛い”,これには殆どの人が“私も,私も!”
“ナンや,これを称して私も病!”
と笑ったことがありました.
40代半ばから膝の痛みと付き合っている人も有り,40肩,とか50肩というような膝の症候なのかもしれません.
アルゼンチンではイグアスの大滝で3泊,その後,田舎で3泊しましたが,その田舎のロッジの経営者の女性も”膝が痛み出した.”話を何かの折にしていました.
彼女はスイス人,40代半ばに見うけましたが,アルゼンチンの人と結婚し,自然保護地帯にロッジを開き,4部屋,最大12人宿泊可能な宿泊施設を経営しています.
そのご主人もアマチュアながら各種スポーツに熱心だったのですが“膝が全く駄目になってしまった.”そうです.
“膝の場合は手術なんて絶対するものではない.彼は4度も手術をして,結局好くはなってない!”
と言っていました.
我が夫もあれほど好きだった“スカッシュ”を膝の痛みでやめてしまいました.
無理をしなければ痛くないそうですが,日本人の様に“しゃがむ”ことは得意ではありません
.こちらの人は全般に膝が日本人のように曲がりません.
これは“畳の生活”の長所で有り,いすの生活の短所でしょう.
痛いからこそゆるりであっても使う,方針で私も膝をなるべく曲げるようにしています.
そのうちに朝痛いのが,昼ごろには痛みが薄れてます.
看護学生時代にリューマチの博士の授業にスライドである女性の姿が説明され,強く印象に残っているからでしょうか?
“本来ならばこの女性は、立ち上がることもできないほど,骨が痛んでいることがレントゲン写真で分かります.しかし,この人は立ち上がるどころか,補助器を使って歩けるのです.”
“誰も介助してくれる人がいないから,自分で歩かねばどうにもなりません.と言った.
これが彼女に幸いしていたのです.”
と言う内容でした.
私の傷みはそれ程ひどいものではありませんが,60年近く部品交換などせず使いこなしてきた体ですから,どこかに傷みが出ても文句は言えません.
なるべく“錆びつかないように上手につかいこなすしかしかたない.”
いろいろ痛み止めを試しましたが,痛み止めの入ったザルベより冷やし効果のあるザルベのほうが私には効くようです.
夫は“そんなはずは無い”と聞く耳持たずですが,同じ内容薬品、“ヘパリン“なのに、ある会社のあるザルベ でないと効果がそれ程無いように思え,それのみを愛用しています.
“まことに信じなければ効果は半減,の薬の効用をお前は地でいっている!”と言われますが.
さてこの田舎のロッジですがイグアスの大滝から約600kmほど離れた,別の州,コリエンテス(CORRIENTES)のイベナ(IBENA ) の湿地地帯に有り、ロッジから桟橋で大きな湖に出ます.
ボートに乗って湖を一回りしましたが,アリガート(地元の人はカイマンと呼んでいました)が沢山生息していました.
世界最大のねずみ,(カルピンチョ,CARPINCHO)の住処でもあり,そのほかにいろいろな鳥が住んでいて,自然の宝庫なのだ,と思いました.
静かな所で,車,電車,飛行機などの雑音は全く聞こえません.
時たまコリブリ(ハチドリ)が飛んできて,水を飲んだりする折の羽の音が聞こえる,水遊びの鳥の鳴き声が聞こえる・・・そして又静寂・・・でした.
夜は大きな星星が銀河の流れの中に浮いており,南十時星を始めて見ました.
まさしくここでは時の流れが止まるがごとくでした.
では又.
お膝の具合はいかがですか?
日本人主婦とコーヒータイムを楽しむことが有りますが,その折“最近は「濡れ落ち葉」 言うのとちごて,「わしも族」,言うのんやんて.分かるこの意味?”
同席の人全員,すぐに“分かる,分かる!家もそう!”
それからしばらくして,ここが痛い,あの医者に行ったのテーマに変わり,“膝が痛い”,これには殆どの人が“私も,私も!”
“ナンや,これを称して私も病!”
と笑ったことがありました.
40代半ばから膝の痛みと付き合っている人も有り,40肩,とか50肩というような膝の症候なのかもしれません.
アルゼンチンではイグアスの大滝で3泊,その後,田舎で3泊しましたが,その田舎のロッジの経営者の女性も”膝が痛み出した.”話を何かの折にしていました.
彼女はスイス人,40代半ばに見うけましたが,アルゼンチンの人と結婚し,自然保護地帯にロッジを開き,4部屋,最大12人宿泊可能な宿泊施設を経営しています.
そのご主人もアマチュアながら各種スポーツに熱心だったのですが“膝が全く駄目になってしまった.”そうです.
“膝の場合は手術なんて絶対するものではない.彼は4度も手術をして,結局好くはなってない!”
と言っていました.
我が夫もあれほど好きだった“スカッシュ”を膝の痛みでやめてしまいました.
無理をしなければ痛くないそうですが,日本人の様に“しゃがむ”ことは得意ではありません
.こちらの人は全般に膝が日本人のように曲がりません.
これは“畳の生活”の長所で有り,いすの生活の短所でしょう.
痛いからこそゆるりであっても使う,方針で私も膝をなるべく曲げるようにしています.
そのうちに朝痛いのが,昼ごろには痛みが薄れてます.
看護学生時代にリューマチの博士の授業にスライドである女性の姿が説明され,強く印象に残っているからでしょうか?
“本来ならばこの女性は、立ち上がることもできないほど,骨が痛んでいることがレントゲン写真で分かります.しかし,この人は立ち上がるどころか,補助器を使って歩けるのです.”
“誰も介助してくれる人がいないから,自分で歩かねばどうにもなりません.と言った.
これが彼女に幸いしていたのです.”
と言う内容でした.
私の傷みはそれ程ひどいものではありませんが,60年近く部品交換などせず使いこなしてきた体ですから,どこかに傷みが出ても文句は言えません.
なるべく“錆びつかないように上手につかいこなすしかしかたない.”
いろいろ痛み止めを試しましたが,痛み止めの入ったザルベより冷やし効果のあるザルベのほうが私には効くようです.
夫は“そんなはずは無い”と聞く耳持たずですが,同じ内容薬品、“ヘパリン“なのに、ある会社のあるザルベ でないと効果がそれ程無いように思え,それのみを愛用しています.
“まことに信じなければ効果は半減,の薬の効用をお前は地でいっている!”と言われますが.
さてこの田舎のロッジですがイグアスの大滝から約600kmほど離れた,別の州,コリエンテス(CORRIENTES)のイベナ(IBENA ) の湿地地帯に有り、ロッジから桟橋で大きな湖に出ます.
ボートに乗って湖を一回りしましたが,アリガート(地元の人はカイマンと呼んでいました)が沢山生息していました.
世界最大のねずみ,(カルピンチョ,CARPINCHO)の住処でもあり,そのほかにいろいろな鳥が住んでいて,自然の宝庫なのだ,と思いました.
静かな所で,車,電車,飛行機などの雑音は全く聞こえません.
時たまコリブリ(ハチドリ)が飛んできて,水を飲んだりする折の羽の音が聞こえる,水遊びの鳥の鳴き声が聞こえる・・・そして又静寂・・・でした.
夜は大きな星星が銀河の流れの中に浮いており,南十時星を始めて見ました.
まさしくここでは時の流れが止まるがごとくでした.
では又.