南アメリカの民主化と経済発展はすごい! ということを聞いていましたが
2006年9月2日(土)「しんぶん赤旗」で・こんな記事を見つけました。いまどき、すごい
じゃありませんか。
チリ銅山スト終結
賃上げ5%、ボーナス197万円
【メキシコ市=松島良尚】チリ北部に位置する世界最大のエスコンディダ銅山の労
使紛争が八月三十一日、合意に達しました。労働組合は圧倒的多数の労働者の賛
成で会社側提案を受け入れ、賃上げを要求して二十五日間続いたストの中止を決
議しました。
会社側が提示したのは、賃上げ5%、ボーナス一万七千ドル(百九十七万円)。医
療、教育などで約三千七百ドル(四十三万円)の無利子貸し付けも含まれています。
新しい労働協約の期間は四十カ月です。
労使交渉の調停に入っていたポニアチク鉱業相は、「労使双方にとって積極的な
結果であり、もちろん鉱業部門全体にとっても積極的だ」と述べました。
私は、思うのです。南アメリカの発展は今に、北アメリカをおいぬいてしまうかもわ
かりませんょ .また、東京オリンピック誘致と騒いでるが、南アメリカに行く気がして
なりません。