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第1回から議論されている被爆者および核実験の被害者支援、環境修復について議論される予定だとして、「核兵器禁止条約が法的な実効性を発揮していることをいよいよ示す会議になる」と述べました。

2025-02-21 | 核兵器禁止条約は世界の流れ!

2025年2月21日(金)

核禁条約締約国会議に吉良議員・笠井前議員参加

田村委員長が発表

日本政府不参加「許されない」

写真

(写真)記者会見する田村智子委員長=20日、国会内

 日本共産党の田村智子委員長は20日、国会内で記者会見し、米ニューヨークの国連本部で3月に開かれる核兵器禁止条約の第3回締約国会議に日本共産党から吉良よし子参院議員、笠井亮前衆院議員を派遣すると発表しました。

 田村氏は、被爆80年の節目に、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に続いて開催される同会議は、核兵器の非人道性について議論し、世界に発信する場として「大変重要な会議になる」と強調。同会議では、第1回から議論されている被爆者および核実験の被害者支援、環境修復について議論される予定だとして、「核兵器禁止条約が法的な実効性を発揮していることをいよいよ示す会議になる」と述べました。

 核兵器の使用を前提にした「核抑止力論」をどう乗り越えるかについても議論が行われるとして、日本政府が同会議への不参加を決定したことは「本当に許されない対応だ。唯一の戦争被爆国としてなぜいつまでも(同条約に)背を向けるのか」と批判。北大西洋条約機構(NATO)加盟国のドイツなどが参加する中で、「どこまでトランプ米大統領の顔色をうかがうのか」と指摘しました。被爆80年の節目に日本が参加を決定することを日本国民も国際社会も望んでいたはずだと強調。その願いに「背を向け続ける自公政権の対応はあまりに情けない」と批判しました。


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