結婚式にどうぞ…
築105年の京都府庁旧本館
2009年12月29日 10時36分 更新:12月29日 11時55分
ヤフーニュースより
京都府は28日、築105年と現役の都道府県庁舎としては最古の歴史を誇る府庁旧本館(国重要文化財)を来月から結婚式場として貸し出すと発表した。
「他にない独特の空間」との府民の要望に応えた。基本的に土日祝日の1回4時間で、公賓の接遇などに使う「正庁」と旧応接室、控室2室のセットで6万円。
正面玄関や中庭で写真撮影もできる。ただし、重文で赤じゅうたんが敷かれているので飲食は不可。「披露宴は別会場で」と府有資産活用課(075・414・5446)。
【太田裕之】
2階のお立ち台は、使えるのだろうか?
ここが使えれば、ちょっとは値打ちがあるんだが?
ユーリー・ガガーリン(ソ連の宇宙飛行士第1号)が京都に来たとき、このお立ち台から府民に挨拶しました。私の若かりし頃、写真を写しに走り回っていましたので、ついこの間のように思い出します。そこから衣笠山に行き京都の景色を見ました。蜷川虎三・河田賢治さんが同行していました。