大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

北朝鮮問題・アメリカがちょっかいを入れなければ平和の方向に進んでいく。

2013-04-14 | 世界の変化はすすむ

       北朝鮮問題に対する、日本政府とマスコミの「悪質なミサイル攻撃宣伝」をやめ、正確な報道をすべきである!

                国交を結んでいないから、疑心暗鬼と妄想的悪質宣伝を平気でする間違いを犯す。

 

 私は、みなさんと力をあわせて「日朝友好」と世界平和実現のために努力してきました。

 今年3月11日から22日まで行われた米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」は、朝鮮民主主義人民共和国に対する挑発行動であると同時に、北東アジアの平和構築に逆行

するものとして強く反対しています。

いま、北朝鮮・共和国政府は、アメリカの不当な干渉をやめさせるためにと言って「朝鮮戦争休戦協定の破棄を宣言」し、首都ピョンヤンの「外国大使館などに対し外交官らの

退避」を検討するよう呼びかけ、さらに南北協力事業である「開城(ケソン)工業団地の実質的な閉鎖」となる行動をとっていることに対して、アメリカ・日本・韓国が共同して

いっそう「軍事対応」を強め、その根拠を「北朝鮮政府」に責任があると大宣伝しています。日本政府やマスコミは、核弾頭をつんだミサイルが、何十発も日本に飛んでくるか

のような悪質な宣伝ばかりしています。

 私は、北東アジアに非核平和地域を実現するための最重要課題として、「日朝国交正常化の実現」と、「日本と朝鮮・韓国国民との友好」を前進させることだと思います。

今北朝鮮が進める軍事的威嚇を全面にした「事態打開策」に対して、この方法で問題を正しく解決することができるのか大変心配しています。

朝鮮民主主義人民共和国指導者が参加して決められた、国際社会の到達した平和的な枠組みとして「2000年の六・一五南北共同宣言、2002年の九・一七日朝平壌宣言、

2005年の6か国協議共同声明」などがあります。

アメリカの軍事的な圧力に対しても、世界の良識ある国々が支持できる適切な平和的対応をされるよう強く希望するものです。

 日・朝・韓両国国民の友好がますます発展することを願っています。

 

                                                       おおはし

 

 

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トラブルも続発しているし、政府と東電の事故後の対応はあまりにずさん。

2013-04-14 | 市民のくらしのなかで

               「収束宣言」撤回して 官邸前50回

 
 
 

       首都圏反原発連合は12日、「即時原発ゼロ」を求める50回目の首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で汚染水漏れなどが相次ぎ、事故が

     収束していないことが浮き彫りになるなか、3500人の参加者(主催者発表)は「収束宣言ただちに撤回」「海を汚すな」「再稼働反対」とコールしました。


写真

(写真)原発即時ゼロの実現をと抗議行動に集まった人たち=12日、首相官邸前

 官邸前では「福島原発の収束が先です。再稼働なんか考えている場合でない」と女性がスピーチ。静岡県沼津市から泊まりがけで駆けつけた女性 (68)は「地

元の仲間と福島県富岡町にも行ったが、何も手つかずの状況だった。汚染水漏れも起きているのに、収束宣言なんてとんでもない」と語ります。

 第1回から48回参加し、官邸前でマイクを持ちコールしてきた男性(38)は「事故の前に共産党さんが危険性を指摘する質問をしたのに、まともに 対応もせず

事故の原因をつくった人が今の首相です。官邸前でもっとプレッシャーをかけて、全原発を廃炉にさせるまで続けます」。

 初めて参加したさいたま市の男性(25)は「トラブルも続発しているし、政府と東電の事故後の対応はあまりにずさん。再稼働は絶対に許せない」。

 オーストラリア在住のアンニャ・ライトさんは娘(12)と息子(9)と初めて参加。「子どもたちが“NO NUKES(原発なくせ)”を訴えなくてもいい世界を願っていま

す」

 日本共産党の笠井亮衆院議員も参加してスピーチしました。

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