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世界の約380人の学者や活動家らが参加する「日本軍慰安婦研究会」の設立を推進する計画を明らかにした。

2016-01-04 | ちょっと気になるマスコミ報道

強まる慰安婦合意撤回要求 「屈辱交渉」の声も=韓国

2016/01/04 16:24 

【ソウル聯合ニュース】韓国で旧日本軍の慰安婦問題をめぐる日本との合意を批判し、撤回を求める動きが強まっている。

合意の撤回を求める梨花女子大の総学生会メンバー=4日、ソウル(聯合ニュース)

合意の撤回を求める梨花女子大の総学生会メンバー=4日、ソウル(聯合ニュース)

  慰安婦問題を研究する韓国の教授らでつくる「日本軍慰安婦研究会設立の会」は4日、日本との合意は慰安婦問題の解決策にならないとして、撤回するよう求め る報道資料を出した。また、慰安婦問題の核心は数多くの女性に性奴隷を強制した犯罪行為に対する日本の国家責任として、「日本がその責任から逃れるために は、事実認定や謝罪、賠償、真相究明、歴史教育、追悼事業、責任者処罰が欠かせないというのが国際社会で確立された法的な常識」と強調した。その上で、世界の約380人の学者や活動家らが参加する「日本軍慰安婦研究会」の設立を推進する計画を明らかにした。

 一方、韓国の名門女子大、梨花女子大の総学生会はこの日、大学近くの公園に学生らの募金で設置された「平和の少女像」の前で記者会見を開き、「被害者の声が反映されていない屈辱的な交渉を直ちに破棄せよ」などと促した。

 韓国外国語大の総学生会も記者会見を行い、「今回の交渉はわが国の歴史とプライドを10億円で日本に売り飛ばしたもの」として合意の撤回を要求した。

 大学生ら約20人はソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦被害者を象徴する少女像のそばで合意の無効や同像の移転反対などを主張し、先月30日から座り込みを続けている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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大日本帝国憲法下では、天皇が自ら陸海軍大将を、「親任官」とし て直接任命していた!

2016-01-04 | 戦争だけはやめてほしい

自衛隊トップ、天皇認証要求

「国防軍」転換へ防衛省検討

 

 

 「しんぶん赤旗」 防衛省が自衛隊の最高幹部である統合幕僚長や陸上幕僚長の地位向上策として、任免にあたって天皇による認証が必要とされる「認証官」への格上げを 検討していることが分かりました。集団的自衛権の行使容認や「国防軍」への転換などを見越して、制服組幹部を国家機構の中枢に位置づける狙いがあります。

 本紙が情報公開請求で入手した、現「防衛計画の大綱」策定時の防衛省内部文書(2013年5月、人事教育局)で明らかになりました。

 およそ10年先までを見据えた防衛省・自衛隊の人事施策のあり方を議論した同文書によると、「認証官化」は統合幕僚監部と陸上自衛隊が要求。「国 家としてその職責に見合う名誉を付与することが必要」などとして、任務拡大に見合う待遇の向上を求めています。現「大綱」期間内の実現を模索しているとみ られます。

 現在、「認証」の対象となっているのは、国務大臣(首相は除く)や副大臣のほか、内閣官房副長官(政務・事務)、特命全権大使、宮内庁長官、最高 裁判事など。統幕長や陸幕長がこれに加われば、閣僚や、官僚トップの内閣官房副長官と形式上は同格になり、自衛隊の政府内での権威・発言力が大幅に強まる ことが予想されます。


 天皇の認証 大日本帝国憲法下では、天皇が自らの側近中の側近にあたる大臣級や陸海軍大将を、最上位の官職にあたる「親任官」とし て直接任命する制度がありました。現行憲法下では、国務大臣や法律の定める官吏(官僚)の任免や、全権大使らの委任状などを認証することを、天皇の国事行 為の一つとしています。

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