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ロシアのチュルキン国連大使は北朝鮮の核実験にたいし、国際社会は冷静に対応すべきだと話していた。

2016-01-13 | 韓国あれこれ・・・

韓国 ロシアの建設的な役割要請か=午後に外相電話会談

2016/01/13 11:04 

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は13日、尹炳世(ユン・ビョンセ)長官がロシアのラブロフ外相と同日午後に電話会談することを明らかにした。

 両外相は北朝鮮の4回目核実験への対応策を話し合う予定だ。尹氏は国連安全保障理事会による追加制裁決議採択などの過程でロシアの積極的かつ建設的な役割を求めるとみられる。

 北朝鮮の「水爆実験」実施発表から1週間後にようやく、韓国とロシアの外相が初めて電話会談することになる。韓国外交部はロシアが昨年12月末から今年1月10日まで新年連休だったためだと説明した。

  韓ロ外相の会談が遅れたことについては、韓米を中心に北朝鮮への「強力で包括的な制裁」が推進されていることに対するロシアのはっきりしない態度を反映す るものではないかという見方もある。ロシアのチュルキン国連大使は北朝鮮の核実験実施発表直後に緊急招集された安保理の会合に先立ち、国際社会は冷静に対 応すべきだと話していた。

 一方、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表である黄浚局(ファン・ジュングク)朝鮮半島平和交渉本部長は、北朝鮮が核実験を実施した6日、ロシアのチモニン駐韓大使と会談したのに続き、6カ国協議ロシア首席代表のモルグロフ外務次官と電話で話した。

 きょう13日はソウルで6カ国協議の米国、日本首席代表との3カ国会合を開く。14日に中国・北京を訪れ中国首席代表の武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談し、19日にはロシア・モスクワでモルグロフ外務次官に会う予定だ。

mgk1202@yna.co.kr

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