2024年1月13日(土)
こんな金権腐敗政治を許していいのか
2・4京都―良識の審判を
市長選21日告示 5氏賛同よびかけ
呼びかけ人(五十音順) |
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京都市長選(21日告示・2月4日投票)を前に5氏が12日、「こんな金権腐敗政治を許していいのか 2・4京都―良識の審判を」との呼びかけを発表し、賛同を募っています。呼びかけ文は次の通り。
自民党の安倍派、二階派幹部が次つぎと検察の事情聴取を受け、現職国会議員が逮捕される未曽有の事態が目の前で進んでいます。
「こんな腐った政治を許していいのか」―1月21日から始まり2月4日が選択の日となる京都市では、自民党の裏金疑惑への怒りが噴出しています。ロッキード事件、リクルート事件やゼネコン汚職などは自民党の一部がかかわっていたのに対し、裏金疑惑は自民党のすべての主要派閥がかかわる自民党ぐるみの疑惑です。国会議員を総動員して企業・団体からパーティー券購入という形でおカネを集めて裏金にし、それを自民党ぐるみでシステム化するという前代未聞のやり方です。こんな金権腐敗疑惑はかつてありません。
ところが、京都では自民党の人たちも維新の会の人たちも「国の政治の問題だ」と取り上げることを拒否しています。しかし、問われているのは、「カネの力」で政治をゆがめる政治のあり方です。「地方は関係ない」では済まされません。そもそも政治資金パーティーを含む企業・団体献金は本質的にワイロであり、それが大企業中心という政治のゆがみをつくり出しました。被害者は国民、京都市民です。
それだけではありません。自民党京都府連は選挙のたびに府・市議に50万円ずつ配る「マネーロンダリング」を繰り返してきました。維新派は4年前、収益率96%の7回の政治資金パーティーで荒稼ぎしていました。これでは「政治とカネ」の問題はただせません。
いま自民党政治ノーの審判をくだし、市民の手に政治を取り戻す絶好のチャンスが訪れています。2・4京都の選択の日。「おカネより市民の声で政治をつくる」―京都から「清潔な政治を」の流れを大きく広げましょう。急いで全国の良識を京都に寄せてください。心から呼びかけます。
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