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教科書に小さく載っている「赤紙」を見たという高校3年の女子生徒は「選択もできないで強制的に戦争に行かされるのは間違っています」。

2020-08-17 | 戦争だけはやめてほしい
再び戦争許さない
「赤紙」配り札幌で宣伝


      

      (写真)「戦争は二度とごめんです」と訴える女性たち=15日、札幌市

 75回目の終戦記念日の15日、北海道では、女性たちが「悲惨な戦争は二度とごめんです。核兵器も基地もない平和な日本をつくりましょう」と、多くの国民を戦争に駆り出した「赤紙」(召集令状)の複製を配りました。中学生や高校生、若者らが受け取り、500枚があっと言う間になくなりました。

 強風が吹きつける札幌駅前。さっぽろ平和行動実行委員会の女性たちが防空頭巾ともんぺの戦時中の衣装で登場し、注目を集めました。「紙切れ1枚で戦争に行かなければならなかった。『赤紙』にはその人の命が入っている気がします」と語るのは中学1年の女子生徒(12)です。

 「曽祖父が戦地に行く途中に亡くなったと祖母から聞いていました」と語る高校1年の男子生徒(16)は「二度と戦争は起こしたくない」ときっぱり。

 教科書に小さく載っている「赤紙」を見たという高校3年の女子生徒は「選択もできないで強制的に戦争に行かされるのは間違っています」。

 初めて「赤紙」を見たという大学2年の女子学生(19)は「ドキュメンタリーで殺し殺される戦地の悲惨さを知り、語り継いでいかなければと思います」と力を込めました。

 吉岡弘子日本共産党市議が参加しました。

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