大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

佐喜真氏は、この文書の送付以降も繰り返し協会関連団体の行事に出席していたことが明らかになっています。「(統一協会の行事という)認識はなかった」とする佐喜真氏ですが、こうした弁明は通用しません。

2022-09-06 | 自民党の常識は、国民の非常識

2022年9月5日(月)

“反社会的団体。

行事不参加を” 佐喜真氏に提起していた

統一協会問題 20年に沖縄の団体

その後も出席 「認識なかった」通用せず

 沖縄県内で統一協会(世界平和統一家庭連合)による被害の相談などに取り組む組織が2020年1月、佐喜真淳前宜野湾市長=自民・公明推薦県知事選候補=に対し、協会は反社会的な団体だとして関係の行事に参加しないよう呼びかける文書を送っていたことが分かりました。

 ところが佐喜真氏は、この文書の送付以降も繰り返し協会関連団体の行事に出席していたことが明らかになっています。「(統一協会の行事という)認識はなかった」とする佐喜真氏ですが、こうした弁明は通用しません。

 文書を送付したのは、日本基督教団沖縄教区カルト問題特設委員会。20年1月17日付で、佐喜真氏のほか宜野湾市議、県議、県関係国会議員らに「『世界平和統一家庭連合』(統一教会)と政治家の関わりについて」を送っています。

 それによると、統一協会が19年9月に台湾で開いた「祝福式」に、佐喜真氏や複数の宜野湾市議が出席していたことなどについて、当時のインターネットメディアの記事で報じられたと指摘。協会は、家庭連合に名称を変更し活動しているものの、霊感商法や集団結婚で社会問題になった反社会的な団体と強調し、「知らずに(行事に)参加することのないように」と呼びかけています。

 また、全国霊感商法対策弁護士連絡会による声明「政治家の皆さん、家庭連合(旧統一教会)からの支援を受けないで下さい」(18年6月)も同封されました。

 しかし佐喜真氏は、その後も20年2月に協会ダミー団体「天宙平和連合(UPF)」が韓国で開いた会議に参加するなど、少なくとも3回、協会系行事に参加しています。

 本紙は、協会の行事への不参加を呼びかける文書について佐喜真氏の事務所に質問しましたが、回答はありませんでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国にとって今回の事態は文... | トップ | 同年9月1日付の勝共連合機... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自民党の常識は、国民の非常識」カテゴリの最新記事