どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

呑み助だってたまにはそんな事を考えたりもする

2006年05月12日 | 日記
田中一村の映画が公開になるらしい

此処でも何度か書いたことがあるが 彼の人気も此処まできたかと思わざるを得ない

生存中に画壇に認められることの無かった彼ゆえ 一層人の思いを掻き立てるものがある

奄美での彼の生活は全てが絵だった

その為に肉体労働をして金を稼ぎ それ以外の全ての物を画布にぶつけた

良心を納得させるために描いた絵である

生きることの意義を突きつけられる

呑み助だって たまにはそんな事を考えたりもするのだ

映画はどうでも 是非彼の絵を一見せよ

彼を支えた姉も また泣かせます
コメント
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