食前食後に相応しい日記だ！（嘘だ！）

休日の朝に相応しい話では無いので　さっさと書いてしまおう

まっ　どっちみち僅か数人の方しかお読み下さらない日記なので気は楽なのだが　支障があったらご容赦


明日は健康診断

検便があるが　これは当然便に潜血があるかどうかの検査だ

ギョウチュウ検査じゃない

私が子供の頃は既に容器があったと記憶しているが　以前はマッチ箱だったという話をよく耳にした

特大のマッチ箱で持ってくる奴がいた　なんて話を実しやかに聞かされた事もあるが・・・

検査ではクラスで必ず一人か二人　陽性になる子が居て　チョコレートのような薬を渡されていた

当然　恥ずかしそうに受け取り　からかわれもしたが　一過性でありいじめになることは無かった

マッチも死語になりそうだし　ギョウチュウもかな


やがて箱から粘着シール（肛門にペタリと貼るのだ）に変わり　それは小学校6年生になった時のこと

その朝　それまでは母にしてもらっていたそれを私は自分でやると言った

羞恥心の芽生えというものだろう

忙しい朝に何を言っているの　とばかり　抵抗空しく私は・・・

小さな屈辱感とも敗北感とも＾＾


きっと母は　そんな朝の出来事は記憶の片隅にも残らなかったことだろう

親子であっても　一つの事実の重さはまるで違うものだ

だからといって責任を感じる必要はない

違うから面白いし　そのお蔭で私の検便メモリーはちょっとだけ大きくなっているのだしね


食前食後にお読み下さった方　申し訳ない！　今日は厄日と諦めてね

検便の話だけど　クサイ話じゃないつもりだし～