今朝 日記を書いて さぁ出かける支度だと思った矢先の事 姉から電話がかかってきた
携帯メールも電話も無い日々が続いており 便りの無いのは良い便りと思っていたのだが 電話は拙い
案の定 義兄が数日前から入院したという良くない知らせだった
来月の自分の誕生日を迎えられるかどうかも怪しいとう
とうの昔に泣くだけ泣いたというから 覚悟は皆それぞれに出来ているようだが それでも辛い
通常 お墓参りは彼岸の混雑を避けることにしているのだが 今日ふと思い立ったのは・・・
私の分もお願いね 姉にそう言われて幾分重い気分で出かけた
お彼岸前の連休とあって 多磨霊園はそこそこの混みようだった
天気は上々 っていうよりも またまた暑いやんけ~~(数日前の涼しさよ 何処に?)
背中にはザック 両手には花とバケツを持って テクテクと一人炎天下を歩く
母は自分の母親に お墓参りは一人で行ってはいけないと言われたという
何となく判るが 仕方無いじゃん!!と思いつつ でも 気侭で悪くないよね~ とも思う
来年は姉と来る事になるのだろうかと想像し あ~やだやだ 姉ときたら何でも遅いんだから なんて考えて可笑しくなった
夏を越したせいか お墓は想像以上のものだった
百日紅だと思うのだが 後に残った者が大変だからと言って 父は亡くなる前の年に根元に近い部分から伐った
後に残った者とは私の事だが お前が大変だからと言わないところが 父よ 憎いねぇ~
で それが 死んではいなかった(父じゃない!当然だが^^)
太い幹は死んでいるものの 彦栄えというのだろうか それが伸び放題
背中合わせの向こうのお宅までかからんばかりだ(唖然^^)
慌てて飛び出したから 鋏を忘れた(バケツとブラシは100均で現地調達)
こんな時は ほら安心!ビクトリノックスのアーミーナイフがあるさ♪ とTVCMのように取り出す
小さな鋸歯が付いていて けっこう役に立つのだが 飛行機に乗る時は荷物検査で引っ掛かるので要注意だ
枝を伐って幾分マシになったと思ったら なんとその背中合わせのお宅の主がやってきた
何食わぬ顔で こんにちは 暑いですね~なんて声をかけながら うひゃ 間に合ったと心の中で舌を出した
お墓に まだなんとか色を保っている新しい花が供えてあったのには驚いた
それをするだろう唯一の人は叔母しか思い当たらないのだが 南紀に引越したと聞いている・・・
草取りも終わり 墓石も何度も水をかけて(何度も水場を往復したぁ~)綺麗に洗った
お線香と煙草 ビールと氷の入った水 そして何故か我が家定番の月餅(木の実の入った)を供える
車で来ていた頃は 幼くして亡くなった父の妹へのサイダーだの 祖父や戦死した人にウィスキーだの日本酒だのと
それらを小さなテーブルに並べて まるでピクニック気分だった
お母さんと二人で来るとね こうして綺麗にした後 お供え物を戴きながらね 色々話しをしたなぁ
父と二人で来るようになって 懐かしそうに言ったのはシンミリとしていいけど・・・
おいおい あんた! 飲酒運転ね 最近厳しいんだから~ と 天に向かって一人ツッコミ
見上げた青い空は もう秋色
お姉さん!なんとかなるよ・・・
あっという間に もう3時近くになっていた
其処此処にお参りに来ていた人達は 30分程度で帰っていくというのに 私は一人でお洒落な墓場ピクニック
アデューなんて言いながら 一度だけお墓を振り返り 小さく耳の横で手を振ってみたりした
家のある駅に着いたのは 5時10分ほど前
今日は外でイッパイやるかと ザックとバケツを持った奇妙なナリで店に入る
暑さからの疲労と満腹感と酔った勢いで そのまま眠り込み この日記を書き終えたら また眠る予定だ
明日は 福井行きを検討しなきゃいかんが 今日はもうこれまで!
携帯メールも電話も無い日々が続いており 便りの無いのは良い便りと思っていたのだが 電話は拙い
案の定 義兄が数日前から入院したという良くない知らせだった
来月の自分の誕生日を迎えられるかどうかも怪しいとう
とうの昔に泣くだけ泣いたというから 覚悟は皆それぞれに出来ているようだが それでも辛い
通常 お墓参りは彼岸の混雑を避けることにしているのだが 今日ふと思い立ったのは・・・
私の分もお願いね 姉にそう言われて幾分重い気分で出かけた
お彼岸前の連休とあって 多磨霊園はそこそこの混みようだった
天気は上々 っていうよりも またまた暑いやんけ~~(数日前の涼しさよ 何処に?)
背中にはザック 両手には花とバケツを持って テクテクと一人炎天下を歩く
母は自分の母親に お墓参りは一人で行ってはいけないと言われたという
何となく判るが 仕方無いじゃん!!と思いつつ でも 気侭で悪くないよね~ とも思う
来年は姉と来る事になるのだろうかと想像し あ~やだやだ 姉ときたら何でも遅いんだから なんて考えて可笑しくなった
夏を越したせいか お墓は想像以上のものだった
百日紅だと思うのだが 後に残った者が大変だからと言って 父は亡くなる前の年に根元に近い部分から伐った
後に残った者とは私の事だが お前が大変だからと言わないところが 父よ 憎いねぇ~
で それが 死んではいなかった(父じゃない!当然だが^^)
太い幹は死んでいるものの 彦栄えというのだろうか それが伸び放題
背中合わせの向こうのお宅までかからんばかりだ(唖然^^)
慌てて飛び出したから 鋏を忘れた(バケツとブラシは100均で現地調達)
こんな時は ほら安心!ビクトリノックスのアーミーナイフがあるさ♪ とTVCMのように取り出す
小さな鋸歯が付いていて けっこう役に立つのだが 飛行機に乗る時は荷物検査で引っ掛かるので要注意だ
枝を伐って幾分マシになったと思ったら なんとその背中合わせのお宅の主がやってきた
何食わぬ顔で こんにちは 暑いですね~なんて声をかけながら うひゃ 間に合ったと心の中で舌を出した
お墓に まだなんとか色を保っている新しい花が供えてあったのには驚いた
それをするだろう唯一の人は叔母しか思い当たらないのだが 南紀に引越したと聞いている・・・
草取りも終わり 墓石も何度も水をかけて(何度も水場を往復したぁ~)綺麗に洗った
お線香と煙草 ビールと氷の入った水 そして何故か我が家定番の月餅(木の実の入った)を供える
車で来ていた頃は 幼くして亡くなった父の妹へのサイダーだの 祖父や戦死した人にウィスキーだの日本酒だのと
それらを小さなテーブルに並べて まるでピクニック気分だった
お母さんと二人で来るとね こうして綺麗にした後 お供え物を戴きながらね 色々話しをしたなぁ
父と二人で来るようになって 懐かしそうに言ったのはシンミリとしていいけど・・・
おいおい あんた! 飲酒運転ね 最近厳しいんだから~ と 天に向かって一人ツッコミ
見上げた青い空は もう秋色
お姉さん!なんとかなるよ・・・
あっという間に もう3時近くになっていた
其処此処にお参りに来ていた人達は 30分程度で帰っていくというのに 私は一人でお洒落な墓場ピクニック
アデューなんて言いながら 一度だけお墓を振り返り 小さく耳の横で手を振ってみたりした
家のある駅に着いたのは 5時10分ほど前
今日は外でイッパイやるかと ザックとバケツを持った奇妙なナリで店に入る
暑さからの疲労と満腹感と酔った勢いで そのまま眠り込み この日記を書き終えたら また眠る予定だ
明日は 福井行きを検討しなきゃいかんが 今日はもうこれまで!