どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

家庭の味に勝る物無し

2007年09月19日 | 日記
このところ 少しだけ帰宅が早いので簡単な夕食を作っている

とは言っても腹ペコだし 小食で痩せているせいか貯金が無いから もう10分クッキングが玄界灘 じゃなく

限界なのだ!

そういう私に もやしは最高の食材

安くて栄養があり 包丁もまな板も要らない

最近は根きりもやし(グルメもやし とも言う)もあって手間要らず

今日は 牛肉と炒めた


どんなにお腹がペコペコでも 出来合いのお惣菜は滅多に買わない

デパ地下であっても そう欲しい物は無い

それなら枝豆か 漬物か 納豆か お刺身で我慢する

お揚げさんをカリカリに焼くのも 我が家独特の茄子焼きも 調理時間がさほどかからず好きである


先日は 山のように肉じゃがを作って 明日も楽しめると思ったのに その山を一回で平らげてしまった

手料理自慢じゃない

人様に食べていただくという事が滅多に無いから まさに自分の好みの味

でも これが最高

一人だけれど家庭の味ってことかな

これに勝る物無し!
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土地にまつわる因縁か?

2007年09月19日 | 日記
土地にまつわる不思議な因縁というものは あるのだろうか


会社の近くにある 何をやっても当たらないビルの一階

最後はお弁当屋さんだったが営業は数ヶ月 閉めてからは長くそのままで 今では借り手も現れない

あそこは何か憑いているなんて新人君は言っているが そうは思わないまでも 単に偶然でも無い気がする


通りを隔てた我が家の向かいは 昔 三姉妹の居る一家が住んでいた

借地だった為か やがて出て行ったが その後に越してきた一家も なんと三姉妹


隣の家は昔 美容院とも言い難いパーマ屋さんで まさに髪結いの亭主がいた

愛想は良かったが堅気とも思えない人で 借金を作って夜逃げ同然

やがて 申請では一軒のはずが二軒の家が建ち 縫製を営む一家と 子供の居ない夫婦が越してきた


商売が上手くいかなくなり 縫製一家は出て行った

後に入った人達は よくは判らないがアニメの仕事をしていたようだった

理由は知らないが 最近 人気(ひとけ)が無くなり看板も消えている事に気がついた


我が家の隣の子供の居ない夫婦は それより以前に出ている

すったもんだの離婚劇があったようで そんな他人の事などどうでも良いのだが

奥さんの父親が 一面識も無い我が家に来て あれこれと奇妙な話をしていったと

あまりの非常識さに 父も呆れていた


土地が人の運命を変えるとは思わないし 何かの祟りとも思わないが 奇妙な面白さを感じる


アニメの家は野良猫にエサを与えていたお蔭で ちょっとした猫屋敷になっていた

庭のある我が家は 彼らの日向ぼこには最高だったようで 父にとっては憎い奴らだった

先日の庭掃除で遭遇しなかったのは 彼らが出て行ったせいだったのだと 最近になって判ったのだが

父が生きていたら 胸を撫で下ろす朗報になったであろう と思っている 
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