どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

今日は雨模様 ― 秩父への遠足(破・前半)

2017年10月28日 | 日記
雨模様というのは 本来 雨が降りそうな空模様のことを言うのであって 雨が降っている状態には使えない言葉である

ただし 最近では 小雨が降ったり止んだりすることを含む辞書もあるという

今日はまさに朝からそんな天気だった

明日は一日雨になるせいか それともポイント5倍デーのせいだろうか 朝早くからスーパーは混んでいる

今日は家事もそこそこで 天気が悪いとやる気もへこむ


さて 秩父遠足の続きに突入

手書きの地図を見ながら 西武秩父駅前から秩父駅方面に向かって歩く

西武秩父駅は西武線の終点になるが 秩父駅は秩父鉄道の駅になる

秩父三十四か所観音霊場の秩父札所めぐり 秩父三社(秩父神社・三峯神社・宝登山神社) 秩父の夜祭(日本三大曳山祭のひとつとも) 長瀞の川下り SL列車の運行などが観光の目玉だが 温泉や山登り ハイキングやキャンプなどもできる自然あふれる観光地でもある

駅から歩いてすぐのところに 今は駄菓子屋さんをしている林家たい平さんの実家がある

彼のラジオ番組でしばしば話に出てくるので まずはそこをミーハー気分で見に行く

すぐ近くにある「ホルモン高砂」も 彼の話には良く出てくる美味しいホルモン焼きの店である

歩いていると「慈眼寺」という目にご利益のあるお寺発見(札所13番)


境内にはメグスリノキもあり 願いとともに「め」とかかれた絵馬が沢山奉納されている

こうしたものがいたるところにあって 横には解説や紹介の文章が書かれている

すぐ先の御花畑駅から秩父駅に向かうあたりが古い町並みとなる

これを見ながら 荒川にかかる秩父公園橋を目指して歩く

もう使われてはいないかと思うけれど 庭も建物も綺麗にしてある「片山医院」


このあたり 番場通りは秩父神社への参道にもなっていて 石畳の道に大正末期から昭和にかけての建物が幾つか残っている場所である

創業大正5年 今では秩父の名物でもある肉の味噌漬けの店「安田屋」「カフェ・パリー」「旧大月旅館別館」「小池煙草店」は登録有形文化財になっている



上:旧大月旅館別館 
下:奥に別館を見た旅館全体


デザインが可愛い


番場通りの家(明治36年開業の旧岩田医院)




秩父神社宮司の薗田家(表門は天保年間)

番場通りを抜けると 目の前は秩父神社である

本日の報告はここまで

コメント (2)
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