今日は十日夜(十一月三日の説もあり)
「とおかんや」と読む(「とおかや」とも)
今年 初めて知った言葉
何をきっかけとして知ったのかは もう忘れてしまった
冬(初冬)の季語なので それで知ったのかも
その時にカレンダーに記入しておいたのだが 今見ると はて なんのことやら
旧暦十月十日に行われる収穫祭のようなものらしい
主に東日本での行事で 西日本には似たような「亥の子(まつり)」というものがあるらしい
それぞれの土地で行事の形態は色々あるというけれど 今もやっているのだろうか
さらに この日に月見をする習慣もあって 十五夜・十三夜とあわせて「三月見」とも言うことも知った
そうか 月見関連で知ったのかもしれない
かつては子供たちが歌いながら地面を叩き 田の神を励ましたり 害虫やもぐらを追い払ったという
収穫が終わり 農閑期と冬を迎える農村の人々の暮らしと気持ちが感じられる
十日夜案山子着飾り神気取り(粗忽)
初心者にありがちな間違いで 案山子は秋の季語
季節も違えば 季重なりにもなっている
勉強します!