夜中に何度か激しい雨音で目を覚ましたが 朝には家の中では雨音は聞こえないほどになっていて 次第に小降りになったかと思ったら昼前から晴れてきた
近くに川は無く 坂道も無い土地に住んでるので どんなに雨量が多くても心配したことは無いが それでも少し離れた場所を流れる川は危険水域まで達した様子
修学旅行で京都に行った関東のある学校が 新幹線の運休により昨日帰れなくなったと 生徒の親がラジオにメールを送ってきた
夜になってなんとかその日の宿泊先を確保したそうだが 引率した教師は大変だっただろう
もっとも 京都に来る予定だった人も来られなくなったわけで 客室はキャンセルもあっただろうからプラスマイナスゼロか
その時の超過料金は誰が負担するのだろうか
翌日の新幹線の予約はどうなるのか
生徒を分散させて 時間差で帰るのだろうか
要らぬ余計な心配をしたが きっと子供たちにとっては長く忘れられない記憶となり 同窓会のたびに話題になることだろう
というのも 私自身 中学校の修学旅行の時 行きの新幹線が落雷で数時間止まった経験があるからだ
おかげでどこだったか(当時は寺社仏閣に興味も無かったので すっかり忘れた)一か所見学に行けなくなった
高校に進学し 別の中学校出身の子と話をしていたら なんと同じ列車で修学旅行に行っていたことが判明した
心配事もアクシデントも人類が誕生した時から途切れることなくやってくる
大した被害が無いことを祈る