ゆるゆると始まった新年新年 今日は隣駅までの散歩兼買い物に行く
歩きながらまたもや正月の名残を目に入る限り探したけれど 二軒の家のドアに飾られた正月飾りのみ
しかもそのうちの一軒は なんとまだクリスマスリースも掛けられたままだ
我が家の近所でも門扉に松飾りをする家は無くなったが もはやそんな習慣さえ知らない人もいるかもしれない
当然 この不況の中 銀行やスーパーの入り口の門松さえ消えている
都会に出れば大きなビルや百貨店 大会社の入り口にはまだあるのかもしれないが 情緒というものも経済に支えられてこそ ということか
雑貨店が一軒 閉店セールをしていた
時々冷やかしで覗くけれどいつも欲しいと思うものはなく 閉店もやむなしかと思う
仕事が始まったばかりの連休は どんなものだろうか
昔のように15日が成人の日であったならとも思うが 年末年始に休めなかった人には ここでやっと休めることになるので それも悪くないのか
毎日が休日の私は 家事はあってもそれは生きていくための当然の作業であり 仕事ではない
年末年始の休暇はむろん 連休や祝日でさえ格別の意味はない私にとって 丸々一週間休みだった燃えるゴミを昨日やっと出せたことが 休暇の終わりと今年の始まりを感じる出来事とは・・・
スーパーの入り口には早くも節分用の福豆が売られていた
実は 砂糖掛けの豆が好きな私
さっそく買って帰る
あっというまに節分になるんだろうなあ