どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

命日とは

2024年01月27日 | 日記

明日のひとり法要の準備をする

起床は5時だったが 終わったのは9時過ぎ

もちろん 金平牛蒡も作った

明日 髪を切りに行き 帰りにお刺身でも買って帰ろう

 

まだ母が元気で 普通に食事をしていた時に 死んだら 他に何もいらないから金平牛蒡だけあげてちょうだいと 笑いながら言ったあの瞬間をはっきり覚えている

私自身 あの頃よりももっともっと金平牛蒡が好きになっている

こうして命日に作ったからといって 母が口にできるわけでもなく 母の霊が見ているとは少しも思わない私にとっては ただの自己満足にすぎない

今年も命日を忘れずに 元気でこの日に母のことを思い出すことができる

日頃忘れている色々なものへの感謝こそが 亡き人の命日の意義なのかもしれない

 

コメント (2)
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