どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

貫一曇り

2024年01月19日 | 日記

週末は天気が悪くなるらしい

雪も降るかもしれないというので 今日のうちに買い物をしておくことにした

ついでに在庫の減ってきたお風呂本も探しに行く

 

バスタブに浸かりながら読む本なので特にこだわりは無いのだが あまり重くない(内容も現物としても)本が良い

そしてできればぶつ切りで読める本が嬉しい

さらに古本ながら比較的綺麗であることが望ましい

当然面白そうだと思えないと話にならない

最後に安価でなければ意味が無い

と これだけ条件をあげつらうと(どこがこだわりが無いんだっての!) マッチングは難しくなる

暇に任せてじっくり眺め 幸田文の『台所のおと 新装版』を購入(税込み110円)

エッセイかと思っていたが 家に帰ってぱらぱらと見たらどうやら短編小説らしい

阿川佐和子の『老人初心者の覚悟』も購入

彼女の本を読むのは初めてになる

数年前の作品だが 朝風呂で読むのにはちょうど良いかと

 

そういえば先日「貫一曇り」という言葉を初めて目にした

「来年の今月今夜・・・」というあの有名な台詞を縮めたものらしく 小説の舞台になった日が1月17日だったことからこの日に曇ることをそう言うらしい

この日に限ってしか使えないのでは 人生で何度お目にかかれることかしら

コメント (2)
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