春の嵐
警報級という物々しい表現の予報が出て ほんとかなと思った朝だったが そこそこの風雨
まだ慣れない大きなランドセルを背負っての通学は 入学最初の試練になるのかな
夕方からは気温が下がって寒くなるという
明日の朝はまた一桁台となり 鳥肌が立つ かもしれない
少し前に「鳥肌がたつ」というのは 不快な時に言うのか 感動した時に言うのか 「やばい」と同じで今はどちらにも使うけれどもともとはどちらなのかが ラジオ番組の中で少し話題になった
その場にいた3人のうち 高齢の人は「不快な時」が先だといい 残りのそれでも昭和生まれのそこそこの高齢者は「感動した時」が先だと言った
話はそれで終わってしまったのだが 私はそもそもは不快な時でしょうと思ったので 調べてみるとやはりそうだった
しかし 私も両方の場合で使っているし 「鳥肌もの」と言ったりもするし 最近の辞書には両方書いてあるらしい
このような一見正反対と思えるような意味を持つ言葉の表現は 日本語だけではない
誰が最初に言い始めるのか どのような作用で受け入れられ 広まっていくのか
まあ 意思疎通が間違いなくできれば どう変わっても良いのだろう