どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

すみだタワーと世界一を目指すドバイのタワー

2007年05月23日 | 日記
バカと煙は高い所に上りたがる と 昔よく言われた


東京タワーの倍近くもあるすみだタワーが建設されることになっている

例の地デジの為だ

今でさえTVを見ない私だから ひょっとしたら縁の無い建物になるかもしれない

ところで当然 これは世界一の高さでは無い

ドバイのタワーは その高さが秘密事項になっているが 数年先も一等賞を取れる高さにするようだ

というのも うかうかしていると建設中に追い抜かれる可能性があるからだ

なんと 1000メートルという話もある

石油産出国というのは確かにお金持ちだけど 額に汗してなんていう感覚は無いのかもしれないね

これで観光客を集める計算らしい

バベルの塔の例もあるように 人は何故か天を目指す

地下はどんなに深く掘ろうとも目立たないしねぇ~

東京の地下鉄には 地下何メートルなんていう表示があって いやはや全部階段を使うとひと汗かく所もある

だからって名所にも観光にもならない

摩天楼から遠くを見渡し 眼下を見下ろし 幾分近くなった天を見上げる

それが人は好きなのだろう 人とはそういうものらしい そんなふうに出来ている


そうそう このドバイだが 設計士や建築家という人種が居ないのだそうだ

そりゃ 少しは居るのかもしれないけどね

だから現地に行った日本人設計士は 色々と頼まれるのを断ってきたとか

仕事にあぶれている設計士の方 是非ドバイへ

メイド付きの豪華な生活が出来る(らしい)
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間違っても見てはいけない絵日記♪

2007年05月22日 | 日記
一日の始まりである朝は 気持ちの良いものでなければならない

交わす挨拶 人と会った時の爽やかな笑顔 心温まる話や愉快な会話 そして気持ちの良い音

間違っても誰かの絵日記を 朝 見てはいけない!


地下鉄の通路には 出口が沢山ある

人の波を横切らなければならない時がある

出会い頭に人とぶつかるのは不可抗力 仕方が無い

今朝 互いに避けようとして身体が軽く当たった

どちらからとも無く ごめんなさい と

爽やかだった

こんな朝が良い


帰りの電車は急行で 私は途中で下車して各駅列車に乗り換える

その駅で 就職したてのまだあどけない顔の若者が駅員としての訓練を受けていた

アナウンスも指差し確認もぎこちなく 習った通り

操り人形のような動作が ちょっと可笑しかったけど

だが その初々しさが良かった

先輩のアドバイスにも 熱心に耳を傾けている

いつか 彼もこの仕事に慣れる

だけど この日のぎこちなさや真剣さや初々しさを 時折思い出して欲しいなぁと思った

ちょっと良い夜だった

こんな夜は 間違っても 誰かの絵日記を見てはいけない!


では 何時見るのかと思った人

気の向くまま 流れのままに~

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トシを重ねる醍醐味

2007年05月21日 | 日記
毎度御馴染みの残業も ほどほどにこなし

自宅に帰る道すがら 三日月にウィンク♪


先日 海外に住む友達とチャット

誰の心にも天使と悪魔は存在するという話になった

それを心に留めておくのは大事なことだと思う

決して正義の顔をしないこと

誰もが自分の望み通りの相手じゃないこと


ペットに対しては 一切を受け入れる愛情があると彼女が言う

どんなにペットを我が子のように思っていても それが人との関係の違いだと思う

そして だからこそペットに癒され また人と人との関係の良さも感じるのだと思う

なんたって 相手は日本語も他の言語も話せないし

無条件に人をありのままに受け入れる優しさや強さは なかなか身につくものでは無い

だが 年々悟っていく

これこそ トシを重ねる醍醐味かと思う

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徹夜明け

2007年05月21日 | 日記
大量のトマトジュースを飲んだ翌朝は トイレでひっくり返るほど驚く事になる


昨夜は徹夜だった

正確に言うと徹夜ではなく 相当早くに寝てしまった為に夜中にゴソゴソと起き出したというわけだ

友人に約束したCDの選曲など

だんだん増えてなんとCDは4枚になってしまった

皆 お気に入りばかりだ

欲しい方はどうぞ~送料はそちらもちでねぇ~
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ノマディック美術館

2007年05月20日 | 日記
昨夜は早く寝た 

寝るつもりは無かったのだが 少量のビールで眠くなりそのまま白河夜船

PCも付けっぱなし 階下の灯りもだった(デンコちゃん ゴメンナサイ~)

流石に夜中に一度目が覚めたが また寝た

前日の残業にも関らず早起きしたせいだけど やっぱり疲れてたみたいだ


先日 ノマディック美術館に出かけた

なんと現地調達の152個の貨物コンテナを使用した移動美術館なのだ

サーカスだねぇ~ まるで

列柱は紙管

坂茂(ばん しげる)という日本人建築家の作品で 紙を使用した代表作品がいくつかある人だ

これが グレゴリー・クロベールの写真と実に良いコラボレーションなのだ

どんな写真かっていうと…まるで 絵みたいだ

象が脚を折ってお座りしている

象に対座したアフリカの少年が 本を読んでいる

全てがこんな感じだ 

デジタル画像処理も合成も無い 勿論映像のワンシーンでも無いというから驚きだ

題名は勿論 解説も一切無い

見る人が自由にイメージを膨らませることが出来るというわけだ

少年と象 でも良いし おい!ちゃんと聞けよ! でも良いし わっかるかなぁ~ でも良い

アンバー色とセピアカラーで 手漉きの和紙にプリントというのも 味がある

写真とは一瞬を切り取って永遠性・普遍性を持たせる物だと思うのだが

この作品は 時間さえ超越したような感じなのだ

気になった人は検索してみてください

ところで入場料だが 1900円 これはチト高い

おまけにポストカードは無いし カタログもポスターも凝った作りだが高い

見に来る人の年齢層は 開催地がお台場ということもあって非常に低かったから

かのロレックスがスポンサーだけど もうちょっと安くして欲しかったなぁ

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