小雨が降ったり止んだりの一日
起床時の室温が日々下がっていくのも 面白い
昨夜はついに毛布を出したが 朝 もう少しぬくぬくしていたいと夏の間にはすっかり忘れていたそんな気持ちを 久しぶりに思い出した
秋雨や 部屋を賑わす洗濯物(粗忽)
小雨が降ったり止んだりの一日
起床時の室温が日々下がっていくのも 面白い
昨夜はついに毛布を出したが 朝 もう少しぬくぬくしていたいと夏の間にはすっかり忘れていたそんな気持ちを 久しぶりに思い出した
秋雨や 部屋を賑わす洗濯物(粗忽)
台風が予報コースから外れたおかげで 私の住むところの雨は大したことも無かった
これなら 今日 本を返しに行けた・・・・
家では真夏の恰好だった私も 今日からは長袖に長いパンツとなり バスタブにもお湯を入れてお風呂読書を開始する
牡蠣をお鍋にして食べ 便座に暖房を入れようかと少し迷う
室温が日ごとに下がり 最低気温はいつの間にか20度以下となり 今日は10月中旬の気温だというからこのままでは終わらないだろうとは思いつつも 熱く焦がした恋心が急速に冷めていくように踵を返して去っていく夏に ほんとに終わったの?と半信半疑で 寝具はまだタオルケットのまま
毎年同じような季節がやってきて 毎年同じような生活を繰り返してきたはずなのに すぐには順応できず 季節の変わり目はいつも見知らぬ街角に立っているような気持ちになる
明日は台風の影響で雨が激しくなるというので 先日失敗した銀行と 明日までの本を図書館に返却に行った
帰りに買い物
お腹の上のぽにょがすっきりしてきたし 今朝の体重が(朝食・排便後)38.7キロだったこともあって ご褒美フランスパンを買う
牡蠣も並んでいたので 白菜を買って明日は鍋にする予定
今日 私は5分袖T シャツで出かけたが 多くの人はすでに長袖で 気が付けば暖房を切っていた便座も少し冷たいと感じるようになってきた
考えるよりも先に暖かいものを求めるようになるなんて 体は正直に反応するものだ
身軽だった夏の服装から長袖やウールに変わるのは 洗濯の面でも生活面でも面倒だと今は思っていても 次第に慣れていくのは毎年のこと
それでも うんざりするほど暑かった夏が去り また夜明けが遅く日暮れの早い時を数か月 これから過ごしていくのだと思うと少し気が重くなるのだが とりあえずは秋晴れの日々に期待しよう
秋分の日
ラジオのアナウンサーがつい口走ったのだと思うが 秋分の日について この日を境に夜明けが遅くなり 日没が早くなると
そうなるのは確かだが 「この日を境に」というわけではなく すでにとっくにそうなっていることは多分この人も実感していたはずなのに
正確には 「昼が短くなり夜が長くなる」と言うべきだった
太陽が真東から昇り真西に沈むために 此岸と彼岸が最も通じやすい日とされているのが 春分とこの秋分の日
ところで 私の記憶の中では23日が秋分の日と強くインプットされているのだが 当然のごとく変動する
国立天文台の観測によって決められているとのことで 調べてみると 私の人生の中でも22日になったのは2回だけ
24日だったのが 生まれた年も含めて7回 (しかも1980年までのこと)
したがって経験する66回の秋分の日のうち 57回は23日だったということで 秋分の日イコール9月23日という私の思い込みも まんざらでもない
今日は麦茶用のやかんを仕舞ったり 真夏用の部屋着と春秋用の部屋着を入れ替えたり 私にとっても季節を分ける日になった
※ 以前にも同じようなことを書いた気がするのだが もしかすると春分の日のことだったかもしれない
天文のことは他のことにも増して疎い私なので ご容赦あれ
相変わらず 度の過ぎた早寝早起き
これは年のせいなのだろうかと思う敬老の日
夜の8時を過ぎると眠くなり 零時頃に一度目が覚め これで起きるわけにはいかないとばかりに何とか眠って 2時とか3時 とか・・・
頑張って9時過ぎまで起きていれば4時ごろまで眠れるのだが 逆に今度は寝そびれるおそれもある
眠気が襲ってきた時に寝るのが最高と思っているので なかなかこの循環を断ち切ることができないでいる
今日の敬老の日 100歳以上は8万人を超え 高齢者(65歳以上)は人口の28.7%を占めると報じられたが 私もこの夏 高齢者の末席を汚すこととなった
そろそろ引き算の人生を考え始める時かもしれない