みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

こんどこそ・・・

2005-03-12 23:14:43 | ジェンダー/上野千鶴子
19日(土)午後に、佐賀県女性センター「アバンセ」10周年、
「チャレンジ活動支援事業」の講師に呼ばれている。
主催は佐賀のNPOの女性グループとアバンセ。

テーマは「政治っておもしろい!~ワイワイ愉快なシンポジュウム」。
「だれが議会を変えるのか~ひとりから始める」の講演と、
「市民派政治はどうしたら実現できるのか」の、
女性議員たちのパネルディスカッションのアドバイザー。
佐賀に行くのは初めてだか、本番をはさんで2泊の予定。
内容もだいたいすりあわせて、主催者から新幹線とホテルのチケットが届き、
あとはレジュメを送るだけ。

半年ほど前、講師依頼を受けたとき、
同じころに上野さんの講演会を、と考えていたので、
まず上野さんに相談した。
さいしょの『市民派議員になるための本』を書いたとき、
「露出度を高くするために講演や執筆の依頼は断らないこと」
と言い渡されていたし・・・やっぱり、
「ぜひ行ってらっしゃい」と背中を押された。
で、講演会とバッティングしないようにと、
まずこちらの日程を上野さんと決めて、相手にOKを伝えた。

昨春は、やはり2泊3日で沖縄の「てぃるる」に呼ばれた。
沖縄に行くのも初めてで、このときも上野さんが、
”知らない土地でひとりでご飯を食べるのはかわいそう”と、
おススメの「山本彩香のお店」を(友人付きで)予約してくれた。
本を書くことを説得されてから今日まで、
みかけによらずシャイなわたしは、
ずいぶん上野さんの手をわずらわせている。

26日は講演会が終わってから、秘湯の宿で温泉合宿。
こんどこそ、上野さんにゆっくり楽しんでもらいたい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする