みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

先週よんだ本

2005-03-14 23:58:24 | ほん/新聞/ニュース
『感じない男』の書評を載せたら、
著者の森岡さんご本人からトラックバックがあり感激。
斉藤さんや山口さん、海音さん、
すてきな人たちとの出会いもあったし、
なんかうれしいですね。

で、昨日につづいて、本のこと。
ちょっと遅れたけど、「先週よんだ本」。

いまはやりの新書では、
『ポストコロニアリズム』(本橋哲也著/岩波書店/2005)
『病院なんか嫌いだ-良医にめぐりあうための10箇条』
 (鎌田實/集英社/2003)
『禅的生活』(玄ゆう宗久/筑摩書房/2004)
『僕の叔父さん 網野善彦』(中沢新一/集英社/2004)

文庫本は、
『いのちのハードル』(木藤潮香/幻冬舎文庫/2005)
『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(遥洋子/ちくま文庫/2005)

単行本は、
『性のお話しをしましょう~死の危機にひんしてそれは始まった』
 (団まりな/哲学書房/2005)
『年報・政治学2004 オーラルヒストリー』
 (日本政治学会編/岩波書店/2004)

今日読んでいたのは、
『ナラティブの臨床社会学』(野口裕二著/けい草書房/2004)。
この本は、『構築主義とは何か』(上野千鶴子編/けい草書房)の、
第一章「臨床のナラティブ」を書いた野口さんが著者だったので興味があった。

上野さんの講演会の申込みに対応するために、
できるだけ家にいるようにしていたので、
新書や文庫本で暇つぶししていた。
といっても、あんまりヒマでもなかったけどね。

今夜は、高貝弘也の詩集『半世紀』
を読みながら、ねむりにつくことにしよう。

では、またあした。

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コメント
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