去年も同じ「情報非公開取消訴訟」で、逆転勝訴の判決だった。
なんど来ても、権威の象徴のようないかめしい建物は好きになれない。
まず裏口(南門)から入って併設の郵便局で3000円分の切手を買い・・・・

いったん歩道へ出て、建物の外回りを歩くこと約5分。正面玄関に到着。
途中でヤマブキの植栽を見つけた。桜並木も含めて、
サスガ税金をかけてよく手入れされている。

正門で守衛さんに
「てらまちさまでしょうか?」と聞かれ、敷地に入る前に記念写真を撮った。
いちおう訴訟関係者なので、対応はメチャていねい。
どこへ行っても「ご一行3名様」の手配書が先回りしている(笑)。
ここから先は撮影禁止。
ひろーい前庭を歩いて、人をよせつけない石の要塞に入った。
市民から遠い最高裁だった。

建物のなかで何があったか?
詳しくは、選定当事者のともちゃんのブログ
「てらまち・ねっと」をお読みください。
判決は、6月14日(火)午前10時30分。
帰りに、有楽町駅の三省堂で、
上野千鶴子さんの『老いる準備』のインタビュー記事(p105)が載っているという
『クロワッサン』4/25特大号を買い、新幹線のなかで読んだ。
あつーい一日だった。
どんな結果がでるのか?たのしみー。
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