庭に出ると、オドリコソウ(踊り子草)が咲いていた。
なんでオドリコソウというのかは、花をよく見るとナットク。
言い得て妙、である。
日陰に群生するシソ科の花だが、朝日を浴びて、輪になって踊っている。
若葉は食べられる、そうだ。
白色と淡紅色の2種類、咲いている。
そのあと、一昨日まいたトウコロコシの畝に、ともちゃんと協力して、小トンネルをかけた。
かぜが吹くと飛んでしまうので、イキの合ったすばやい作業が不可欠だが、
わたしはノロノロ、肩がギシギシ。
押さえのポールを刺そうにも力が入らない。
トウモロコシは発芽に温度が必要だし、寒さにも弱い。
5月になって種まきすると、無農薬ではつくりにくいので、
遅霜の心配がなくなるまでトンネルをかけておく。
品種は中生種の「味来(みらい)390」。
ここ数年、人気が出てお店でも見かけるようになった、
フルーツのようなさわやかな甘さのトウモロコシ。
皮がやわらかく生でも食べられるのが特徴。
うね幅150センチ、18メートル~2畝で2条まき。
525円の種2袋で一穴3粒まき、3条まいたところで無くなった。
あまった1条には、「ササゲ」の種を4粒ずつまいた。
「ササゲ」は、30~60センチの細長いさやを食べる豆で、
インゲンよりくせがなくておいしい。
この地方以外では見かけないようで、お客様に出すと驚かれる。
赤種の「3尺ササゲ」やら黒種の「十六ササゲ」やら、
60センチもある「華厳の滝」やらいろいろまいた。
わたしの好きなトウモロコシのトンネルかけを手伝ってもらったので、
ともちゃんが作る予定の夏野菜の畝のマルチかけを手伝ってあげた。
おまけ:大根の花
どんな結果がでるやら?たのしみー。
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