きょうは朝からよいことが二つありました。
一つ目は、鳥羽川堤防をウォーキングしているときに、
つがいでしょうか、一本のアシになかよくとまる二羽のカワセミを見ました。
飛び立った時、美しいルリイロの羽が見えました。
二つ目は、家に戻った時に、ウグイスの初鳴きを聴きました。
「梅にウグイス」。
庭には梅が咲き始めています。
枝垂れ梅(白)、最初に咲いた一輪。

日一日と花が増えて、

日本蜜蜂がうれしそうに花から花へ飛び回っています。



昨年植えた南高梅の花。
大輪の白花一重咲きです。

南高梅を小さくしたような小梅の花。

小輪の白花一重咲き。

いちばん早く咲いたので、ずいぶん開花がすすんできました。


寒さの中でもみどりのじゅうたんをひろげてる万年草。

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後半は、
NHK会長失言事件その後、の報道です。
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一つ目は、鳥羽川堤防をウォーキングしているときに、
つがいでしょうか、一本のアシになかよくとまる二羽のカワセミを見ました。
飛び立った時、美しいルリイロの羽が見えました。
二つ目は、家に戻った時に、ウグイスの初鳴きを聴きました。
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日一日と花が増えて、

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昨年植えた南高梅の花。
大輪の白花一重咲きです。

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いちばん早く咲いたので、ずいぶん開花がすすんできました。


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後半は、
NHK会長失言事件その後、の報道です。
社説:NHK会長―報道トップの資質疑う 2014年2月26日(水)付 朝日新聞 報道機関の長が、現場を上から黙らせようとすることが、どれほど致命的なことか。 報道人としてのイロハのイの認識が、NHKの籾井勝人会長には欠けているのではないか。 そう疑わざるをえない。 籾井氏は就任直後に、理事10人全員に日付を空欄にした辞表を提出させていた。理事全員が国会でその事実を認めた。 あらかじめ辞表を書かせる。それは、自分に従わなければいつでもクビにできると宣言し、異議を唱えられないように理事らを縛ることを意味する。 メディアのトップとして、最も慎むべき行いだろう。 放送法は「放送の不偏不党」と「健全な民主主義の発達に資する」ことを目的に掲げる。その実現に一番大切なのは、異論を封じないことである。 まして視聴者の受信料で営む公共放送には、多様な声を尊重する姿勢がとりわけ求められよう。組織内の異論に耳を傾けられない人が、世の中の少数意見に目配りなどできまい。 NHKの理事会は、番組内容が放送法や番組基準に照らして適切かどうか報告を受け、検討を行う。理事は報道や制作、経営企画などに携わってきた生え抜き幹部で、一般企業の執行役員のような存在だ。 その首を会長が好き勝手にすげ替えられるとなれば、報道や番組作りの現場をどれだけ萎縮させるか。計り知れない。 だからこそ放送法は、会長による理事の罷免(ひめん)は「職務上の義務違反その他」の非行があるときなどと制約を課している。 籾井氏は自分への絶対服従が理事の義務と考えているのか。理事が自ら辞めた形にすれば、法の制約は受けないと考えたのか。どのみち見すごせない。 籾井氏は就任会見で、特定秘密保護法や領土問題、靖国神社参拝などについて政府に寄り添うような発言をし、のちに撤回した。ところが経営委員会でただされると「私は大変な失言をしたのか」と開き直った。 批判をかわすためだけに撤回し、真意と違うことを報道されたと責任転嫁する。見事なまでに失言政治家そっくりだ。 経営委員会はきのう籾井氏に言動を慎むよう求めて2度目の注意に踏み切った。強い危機感の表れだろう。 籾井氏や経営委員ら、外部から登用された上層部の言動が、現場の築いてきた信頼を危うくしている。職員らには迷惑このうえあるまい。その責任をどう考えるのか。公共放送を率いる資質はあるのか。籾井氏は胸に手を当てて考えるべきだ。 |
NHK会長:「失言したのでしょうか」経営委員会で発言 毎日新聞 2014年02月23日 NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長(70)が1月25日の就任記者会見で従軍慰安婦を「どこの国にもあった」などと発言した問題で、籾井会長は今月12日の経営委員会で「大変な失言をしたのでしょうか」と疑問を呈し、発言に問題はなかったとの認識を示していたことが23日、分かった。議事録は28日に公開される予定。 12日の経営委は、百田(ひゃくた)尚樹、長谷川三千子両委員の言動を中心に議論され、委員の間で「一定の節度を持った行動」を申し合わせた。 議論の最後に、美馬のゆり委員から「組織における危機的事態だ」と指摘された籾井会長は、「大変申し訳ない。発言の真意とはほど遠い報道がなされた。会見の記録を通読してほしい」と改めて陳謝した。受信料収入の減少や海外メディア向けの対策を聞かれると釈明に終始し、「会見の記録を見てください」と回答。美馬委員が「全部読んだ」と答えると、籾井会長は「それでもなお大変な失言をしたというのでしょうか」と、美馬委員に疑問を投げかけた。 今後の対応を再度尋ねられると、「放送で信頼を回復していくことが長い目で見た方向。収入減は営業でカバーする。対策をどうするかは正直よく分からない」。唐突に今後の就任会見のあり方について語り出し「その日(就任当日)に(記者会見を)行うことは今後避けたい。やり方はもう少し検討させてほしい」と述べた。 籾井会長は就任会見での発言後、国会や定例記者会見で「就任会見の場で個人的見解を述べたことは申し訳なかった」と陳謝を繰り返してきた。しかし、21日の衆院総務委員会で、12日の経営委での発言を問い詰められ、「私は言う立場にないので差し控えたい」と回答を避けていた。【土屋渓、有田浩子】 |
NHKの理事10人全員が日付空欄の辞表提出 衆院総務委 2014.2.26 FNN NHKの理事10人全員が、日付を空欄にした辞表を提出していたことが、衆議院の総務委員会で明らかになった。 理事の答弁で明らかになった驚きの事態に、NHKが大きく揺れている。 25日、参考人として、NHKの理事10人が勢ぞろいした衆議院総務委員会。 民主党の福田昭夫議員は「1月25日の就任初日、臨時役員会を開いて、理事全員に辞表を求めたと報道がありますが、それは本当ですか、会長」とただした。 NHKの籾井勝人会長は「人事のことでございますので、わたしとしては、コメントを控えさせていただきたいと思います」と語った。 最初は、コメントを控えるとした籾井会長。 しかし、NHKの塚田祐之専務理事は「私は辞任届には、辞任の日付を空欄のまま、記入せずに署名・なつ印し、提出いたしました」と、辞表を提出したと明言した。 さらに、ほかの理事からも次々と認める発言が出た。 NHKの吉国浩二専務理事は「私も日付を入れない形で、辞任届を提出をしております」と語った。 NHKの石田研一専務理事は「日付の欄が空欄の辞任届を提出いたしました」と語った。 NHKの木田幸紀理事は「辞任届にサインして、提出してあります」と語った。 結局、10人の理事全員が、辞表を籾井会長に提出していたことを明らかにした。 籾井会長は「各理事は、事実をそのまま述べたと思います。それはそれで、結構ではないかというふうに思います。わたしが、どう思うかについては、これはまた別問題でございまして」と語った。 理事たちの発言を受け、辞表提出を認めた籾井会長。 この理事全員の辞表提出は、何を意味するのか。 NHKの経営委員会によって任命される会長は、理事を罷免する権限を持っているが、それは職務義務違反などがあった場合に限られる。 ただ、その場合でも、経営委員会が同意しなければ、辞めさせることはできない。 民主党の福田昭夫議員は「辞表を提出させて、人事権を行使するということは、『俺の考えに従った放送をしろ』と、『いつでも、お前をクビにできるんだぞ』と」と述べた。 自分の考えに従わない理事をクビにできるように、辞表を提出させたのではないかとの指摘に対し、籾井会長は「何度も申し上げておりますが、個人的な見解を番組に反映させることはない」と語った。 理事全員が辞表を提出した1月25日は、籾井会長が就任会見で、いわゆる従軍慰安婦や、特定秘密保護法について発言。 その直後に、個人的見解として、発言を撤回した日でもある。 NHKの職員は、「(理事の辞表の件ですが?)ごめんなさい、すみません」、「そのニュースをまだ知らないので、すみません。会議中で」などと話した。 NHKが今、大きく揺れている。 |
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